特許
J-GLOBAL ID:200903062625436622

空間及び時間インターリーブによるリンククオリティの最適化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-531224
公開番号(公開出願番号):特表2003-512761
出願日: 1999年10月19日
公開日(公表日): 2003年04月02日
要約:
【要約】本発明は、送信器から受信器へ無線チャンネルにデータを送信する方法、及びこの方法を実施する送信器及び受信器に係る。本発明の方法は、ユーザ及びシステム情報に基づいて無線チャンネルのクオリティ要求を設定し(402)、データ転送の遅延要求を設定し(404)、無線チャンネルのコヒレンス時間を決定し(406)、データをチャンネルエンコードし(408)、無線チャンネルコヒレンス時間及びデータ転送遅延を判断パラメータとして用いてインターリーブ深さを選択し(410)、チャンネルコード化されたデータをインターリーブし(412)、無線チャンネルのクオリティ要求が満足されない場合には(414、ノー)、メインアンテナの他に少なくとも1つの送信ダイバーシティアンテナを選択して、無線チャンネルのクオリティ要求が満足されるようにし(416)、そして変調され、インターリーブされそしてチャンネルコード化されたデータをその選択されたアンテナで送信する(418)という段階を含む。
請求項(抜粋):
送信器から受信器へ無線チャンネルにデータを送信する方法において、 ユーザ及びシステム情報に基づいて無線チャンネルのクオリティ要求を設定し(402)、 データ転送の遅延要求を設定し(404)、 無線チャンネルのコヒレンス時間を決定し(406)、 データをチャンネルエンコードし(408)、 上記無線チャンネルコヒレンス時間及びデータ転送遅延を判断パラメータとして使用してインターリーブ深さを選択し(410)、 上記チャンネルコード化されたデータをインターリーブし(412)、 上記無線チャンネルのクオリティ要求が満足されない場合には(414、ノー)、メインアンテナの他に少なくとも1つの送信ダイバーシティアンテナを選択して、無線チャンネルのクオリティ要求が満足されるようにし(416)、そして 変調され、インターリーブされそしてチャンネルコード化されたデータをその選択されたアンテナで送信する(418)、という段階を含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04B 7/06 ,  H03M 13/27 ,  H04B 7/08
FI (3件):
H04B 7/06 ,  H03M 13/27 ,  H04B 7/08 D
Fターム (11件):
5J065AB05 ,  5J065AC02 ,  5J065AE06 ,  5J065AF02 ,  5J065AG06 ,  5J065AH09 ,  5J065AH15 ,  5K059CC02 ,  5K059CC03 ,  5K059DD36 ,  5K059EE02
引用特許:
審査官引用 (9件)
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