特許
J-GLOBAL ID:200903062626077707

投射型映像表示装置、背面投射型映像表示装置、光学ユニット及びスクリーンユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 勝男 ,  田中 恭助 ,  佐々木 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-432395
公開番号(公開出願番号):特開2005-189617
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 投射型映像表示技術または背面投射型映像表示技術において、明るく彩度の高い画面が得られ、光学部品の信頼性確保も可能な技術を提供する。 【解決手段】 映像表示素子から出射される変調光を色合成する合成手段として、変調された赤色光、緑色光、青色光の偏光光のうち、青色光の偏光光を、内部の反射膜での反射を含めた透過率が最も高い状態または出射される光量が最も多くなる状態で通す構成とする。また、背面投射型映像表示技術として、上記合成手段に加え、少なくとも青色光に対する透過率を約75%以上としたスクリーンユニットを備える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
光源側からの光を偏光変換して映像表示素子に照射し、映像信号に応じて光学像を形成し、色合成して拡大投射する投射型映像表示装置であって、 光源側からの光の偏光方向を揃え所定の偏光光として出射する偏光変換手段と、 上記偏光光を、赤、緑、青の各色光に分離する分離手段と、 上記分離された各色光の偏光光が照射され映像信号に基づき該偏光光を変調する映像表示素子と、 上記映像表示素子を映像信号に応じて駆動する駆動回路と、 上記映像表示素子で変調された上記各色光の偏光光のうち青色光の偏光光を、他の色光の偏光光に比べ、内部の反射膜での反射を含む全体の透過率が最も高くなる状態または出射される光量が最も多くなる状態で通し、該各色光の偏光光を互いに色合成する色合成手段と、 上記色合成された偏光光の光学像を拡大投射する投射レンズユニットと、 を備えた構成を特徴とする投射型映像表示装置。
IPC (6件):
G03B21/00 ,  G02F1/13 ,  G02F1/1335 ,  G02F1/13357 ,  G03B21/10 ,  H04N9/31
FI (6件):
G03B21/00 E ,  G02F1/13 505 ,  G02F1/1335 510 ,  G02F1/13357 ,  G03B21/10 Z ,  H04N9/31 C
Fターム (32件):
2H088EA14 ,  2H088EA15 ,  2H088HA13 ,  2H088HA14 ,  2H088HA18 ,  2H088HA21 ,  2H088MA05 ,  2H091FA05X ,  2H091FA05Z ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA14Z ,  2H091FA34Z ,  2H091FA41Z ,  2H091FD24 ,  2H091LA15 ,  2H091MA07 ,  2K103AA05 ,  2K103AA17 ,  2K103AA25 ,  2K103AB04 ,  2K103BC08 ,  2K103BC12 ,  2K103BC14 ,  2K103CA60 ,  2K103CA76 ,  5C060BA03 ,  5C060BA04 ,  5C060BC05 ,  5C060EA01 ,  5C060HC22 ,  5C060JA18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2800812号明細書
審査官引用 (5件)
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