特許
J-GLOBAL ID:200903062630491984
ゴルフボール
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小島 隆司
, 重松 沙織
, 小林 克成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-117832
公開番号(公開出願番号):特開2004-024851
出願日: 2003年04月23日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【解決手段】シス-1,4-結合を60重量%以上含有し、ムーニー粘度(ML1+4(100°C))が40以上である希土類元素系触媒を用いて合成されるポリブタジエンを60〜100重量%含むゴム基材100重量部に対して、不飽和カルボン酸及び/又はその金属塩を10〜60重量部、有機硫黄化合物を0.1〜5重量部、無機充填剤を5〜80重量部、及び有機過酸化物を2種以上含み、そのうち155°Cにおける半減期が1番短い有機過酸化物を(a)、1番長い有機過酸化物を(b)とし、(a)の半減期をat、(b)の半減期をbtとした場合、半減期の比bt/atが7以上20以下であり、これら有機過酸化物の総含有量が上記ゴム基材100重量部に対して0.1〜0.8重量部であるゴム組成物の加硫成形物を構成要素とすることを特徴とするゴルフボール。【効果】本発明のゴルフボールは、反発性に優れたものである。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
シス-1,4-結合を60重量%以上含有し、ムーニー粘度(ML1+4(100°C))が40以上である希土類元素系触媒を用いて合成されるポリブタジエンを60〜100重量%含むゴム基材100重量部に対して、不飽和カルボン酸及び/又はその金属塩を10〜60重量部、有機硫黄化合物を0.1〜5重量部、無機充填剤を5〜80重量部、及び有機過酸化物を2種以上含み、そのうち155°Cにおける半減期が1番短い有機過酸化物を(a)、1番長い有機過酸化物を(b)とし、(a)の半減期をat、(b)の半減期をbtとした場合、半減期の比bt/atが7以上20以下であり、これら有機過酸化物の総含有量が上記ゴム基材100重量部に対して0.1〜0.8重量部であるゴム組成物の加硫成形物を構成要素とすることを特徴とするゴルフボール。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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