特許
J-GLOBAL ID:200903062640429195

インスタントメッセージ利用システム,送信クライアント,中継サーバ,受信クライアント,インスタントメッセージ利用方法およびそのプログラム。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 亀谷 美明 ,  金本 哲男 ,  萩原 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-281157
公開番号(公開出願番号):特開2005-050113
出願日: 2003年07月28日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】 本発明は,インスタントメッセージ利用システムにログオンされていないクライアントに対してもメッセージを送信すること,および,受信されたメッセージを複数のクライアントで確認することを目的とする。【解決手段】 通信網を介して送信クライアント112と,受信クライアント116と,上記送信クライアントと上記受信クライアントを中継する中継サーバ114とからなり,上記中継サーバにインスタントメッセージを記憶するメッセージ記憶手段156が設けられているインスタントメッセージ利用システムが提供される。かかる構成により,ログオンされていないユーザに対しても,次にログオンされた時に送信処理を行うことができ,上記メッセージ記憶手段を参照することにより,複数のクライアントで共通のインスタントメッセージ情報を得ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
通信網に接続され,インスタントメッセージを送信する送信クライアントと;通信網に接続され,インスタントメッセージを受信する受信クライアントと;通信網に接続され,前記送信クライアントと前記受信クライアントとの間でインスタントメッセージを中継する中継サーバとからなる,インスタントメッセージ利用システムであって: 前記送信クライアントは,前記中継サーバにインスタントメッセージの利用者として登録されている1または2以上のユーザから,インスタントメッセージを送信する1又は2以上のユーザを選択させるユーザ選択手段と; 送信するインスタントメッセージを作成させるメッセージ作成手段と; 前記メッセージ作成手段によって作成されたインスタントメッセージを,前記中継サーバに送信するメッセージ送信手段とを備え; 前記中継サーバは,前記送信クライアントから送信されたインスタントメッセージを受信し,前記ユーザ選択手段によって選択されたユーザがログオンしている受信クライアントに送信するメッセージ送受信手段と; 前記登録された各ユーザが使用する受信クライアントのログオンの有無を管理し,前記送信クライアントに対して前記ログオンの有無を送信するログオン状態管理手段とを備え; 前記受信クライアントは,前記中継サーバにログオンする受信準備手段と; 前記中継サーバからのインスタントメッセージを受信するメッセージ受信手段と; 前記メッセージ受信手段によって受信されたインスタントメッセージを記憶保持するメッセージ保持手段と; 前記メッセージ保持手段で保持されているインスタントメッセージを表示するメッセージ表示手段とを備えることを特徴とする,インスタントメッセージ利用システム。
IPC (3件):
G06F13/00 ,  G06F15/00 ,  H04L12/58
FI (3件):
G06F13/00 650B ,  G06F15/00 310A ,  H04L12/58 100Z
Fターム (8件):
5B085BC01 ,  5B085BE07 ,  5B085CA07 ,  5K030HA05 ,  5K030KA01 ,  5K030KA04 ,  5K030LB05 ,  5K030LD01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (3件)
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