特許
J-GLOBAL ID:200903062643203414
風呂用追焚装置
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
,
,
,
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-376306
公開番号(公開出願番号):特開2004-205140
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】装置としての加熱効率を高いものする。【解決手段】制御手段Hは、外気温検出手段による検出情報、浴槽温検出手段による検出情報、積算加熱効率可否判別用条件、沸き上げ時間可否判別用条件、および、冷媒圧力可否判別用条件に基づいて、積算加熱効率条件、加熱時間条件、および、冷媒圧力条件のすべてを満たすときには、ヒートポンプ式加熱手段3aの運転が可であると判別し、積算加熱効率条件、加熱時間条件、および、冷媒圧力条件のいずれかひとつでも満たさないときには、ヒートポンプ式加熱手段3aの運転が不可であると判別する運転可否判別処理を実行し、その運転可否判別処理において、ヒートポンプ式加熱手段3aの運転が可のときには、ヒートポンプ式加熱手段3aのみを運転させ、ヒートポンプ式加熱手段3aの運転が不可のときには、補助加熱手段3bのみを運転させる加熱手段選択運転を実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
加熱手段にて加熱した熱源用湯水を放熱部に供給したのち、その熱源用湯水を前記加熱手段に戻す熱源用湯水循環手段と、
浴槽湯水を前記放熱部と浴槽との間で循環させる浴槽湯水循環手段と、
前記加熱手段の運転を制御する制御手段とが設けられ、
前記放熱部において、前記熱源用湯水から前記浴槽湯水に対して放熱させることにより、前記浴槽湯水を加熱するように構成されている風呂用追焚装置であって、
前記加熱手段が、ヒートポンプ式加熱手段と補助加熱手段とから構成され、
外気温度を検出する外気温検出手段と、前記浴槽湯水の温度を検出する浴槽温検出手段とが設けられ、
前記制御手段に、
前記ヒートポンプ式加熱手段を運転させることにより前記浴槽湯水を加熱したときの加熱開始から加熱完了までの積算加熱効率が前記補助加熱手段を運転させることにより前記浴槽湯水を加熱したときの加熱開始から加熱完了までの積算加熱効率を上回る積算加熱効率条件を満たすか否かを、前記外気温度と前記浴槽湯水の温度とから判別するための積算加熱効率可否判別用条件と、
前記ヒートポンプ式加熱手段を運転させることにより前記浴槽湯水を加熱したときの加熱開始から加熱完了までの加熱時間が加熱開始時の浴槽湯水の温度が低いほど長くなるように設定される沸き上げ期待時間よりも短くなる加熱時間条件を満たすか否かを、前記外気温度と前記浴槽湯水の温度とから判別するための沸き上げ時間可否判別用条件と、
前記ヒートポンプ式加熱手段を運転させることにより前記浴槽湯水を加熱したときの前記ヒートポンプ式加熱手段における冷媒圧力が設定圧力以下になる冷媒圧力条件を満たすか否かを、前記外気温度と前記浴槽湯水の温度とから判別するための冷媒圧力可否判別用条件とが記憶され、
前記制御手段は、前記外気温検出手段による検出情報、前記浴槽温検出手段による検出情報、前記積算加熱効率可否判別用条件、前記沸き上げ時間可否判別用条件、および、前記冷媒圧力可否判別用条件に基づいて、前記積算加熱効率条件、前記加熱時間条件、および、前記冷媒圧力条件のすべてを満たすときには、前記ヒートポンプ式加熱手段の運転が可であると判別し、前記積算加熱効率条件、前記加熱時間条件、および、前記冷媒圧力条件のいずれかひとつでも満たさないときには、前記ヒートポンプ式加熱手段の運転が不可であると判別する運転可否判別処理を実行し、
その運転可否判別処理において、前記ヒートポンプ式加熱手段の運転が可のときには、前記ヒートポンプ式加熱手段のみを運転させ、前記ヒートポンプ式加熱手段の運転が不可のときには、前記補助加熱手段のみを運転させる加熱手段選択運転を実行するように構成されている風呂用追焚装置。
IPC (1件):
FI (2件):
F24H1/00 611W
, F24H1/00 611S
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
貯湯式の給湯熱源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-239454
出願人:大阪瓦斯株式会社, 株式会社ハーマン企画, 東京瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社, 西部瓦斯株式会社
-
風呂装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-135598
出願人:大阪瓦斯株式会社, 株式会社ハーマン, 東京瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社, 西部瓦斯株式会社
前のページに戻る