特許
J-GLOBAL ID:200903062647683453
無線通信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
蔵合 正博
, 酒井 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-306976
公開番号(公開出願番号):特開2007-049754
出願日: 2006年11月13日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】アレーアンテナを備えた無線通信装置において、ある角度広がりを有して到来する複数パスの到来方向を精度よく推定することを目的とする。【解決手段】アレーアンテナ1で受信された信号に対して予め決められた信号との相互相関演算を行い、相関演算値を算出する相関演算部4、相関演算値に基づいて到来パス受信タイミングを検出するパス検出部6、到来パス受信タイミングでの相関演算値を合成して相関行列又は相関ベクトルを生成するパス相関値合成部7、パス相関値合成部7の出力を用いて到来方向推定を行う到来方向推定部8、アレーアンテナ1で受信された信号から到来パス受信タイミング毎に到来パスを分離するパス分離部9、分離された到来パス毎に推定された方向に指向性ビームを形成するパス受信ビーム形成部10、パス受信ビーム形成部10の出力信号を合成するパス合成部11を具備する無線通信装置を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のアンテナ素子で構成されるアレーアンテナと、
前記アレーアンテナの各アンテナ素子で受信された信号に対して予め決められた信号との相互相関演算を行い、相関演算値を算出する相関演算部と、
前記相関演算部の出力に基づいて到来パス受信タイミングを検出するパス検出部と、
検出された前記到来パス受信タイミングでの前記相関演算値を合成して前記相関行列又は相関ベクトルを生成するパス相関値合成部と、
前記パス相関値合成部の出力を用いて到来方向推定を行う到来方向推定部と、
前記アレーアンテナの各アンテナ素子で受信された信号から到来パス受信タイミング毎に到来パスを分離するパス分離部と、
分離された前記到来パス毎に前記到来方向推定部にて推定された方向に指向性ビームを形成するパス受信ビーム形成部と、
前記パス受信ビーム形成部の出力信号を合成して受信するパス合成部とを具備することを特徴とする無線通信装置。
IPC (3件):
H04B 7/10
, H04B 1/707
, H04B 7/08
FI (3件):
H04B7/10 A
, H04J13/00 D
, H04B7/08 D
Fターム (6件):
5K022EE02
, 5K022EE14
, 5K022EE31
, 5K059CC03
, 5K059CC04
, 5K059DD35
引用特許:
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