特許
J-GLOBAL ID:200903062658818679

ガス用遮断弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-342871
公開番号(公開出願番号):特開2006-153099
出願日: 2004年11月26日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】弁体部を軸線方向に沿って円滑にガイドさせると共に、所望の流量のガスを安定して流通させる。【解決手段】ガス用遮断弁10は、前記ガイドボディ20の内部にソレノイド部26の励磁作用下に軸線方向に沿って変位自在な可動部材18が設けられ、前記可動部材18の保持部104には、弁体部32のパイロット弁部102が挿入されている。そして、弁体部32の主弁部128がバルブボディ16の内部に形成されたガイド部42によって軸線方向に変位自在にガイドされると共に、前記主弁部128の外周面128aと前記ガイド部42との間には複数の流体通路44が形成され、バルブボディ16の内部に導入されたガスは、前記流体通路44を通じて前記主弁部128とバルブボディ16との間の空間126に流通している。【選択図】図7
請求項(抜粋):
ガスが導入される導入ポートと、前記導入ポートから導入された前記ガスが排出される導出ポートとを有するバルブボディと、 前記バルブボディに連結されるハウジングの内部に設けられ、電流により励磁作用を伴うソレノイド部と、 前記ソレノイド部の内部に配設された固定部材と対向するように設けられ、前記ソレノイド部の励磁作用下に軸線方向に沿って変位する可動部材と、 前記可動部材の内部に形成される弁室に設けられ、該弁室に装着される第1弁座部に対して着座・離間自在な第1弁部と、前記バルブボディに形成される第2弁座部に対して着座・離間自在な第2弁部とを有し、前記可動部材に保持される弁体部と、 前記バルブボディの内部に前記第2弁部の外周面と対向して形成され、前記第2弁部を軸線方向に沿って変位自在にガイドする複数のガイド部と、 前記複数のガイド部の間に軸線方向に沿って設けられ、前記導入ポートと前記第2弁座部との間を連通する連通路と、 を備えることを特徴とするガス用遮断弁。
IPC (2件):
F16K 1/32 ,  F16K 31/06
FI (2件):
F16K1/32 Z ,  F16K31/06 305L
Fターム (37件):
3H052AA01 ,  3H052BA03 ,  3H052BA22 ,  3H052CA04 ,  3H052CA11 ,  3H052CA22 ,  3H052CA34 ,  3H052CB22 ,  3H052CB34 ,  3H052CC03 ,  3H052CC09 ,  3H052CD01 ,  3H052CD05 ,  3H052EA01 ,  3H106DA07 ,  3H106DA13 ,  3H106DA23 ,  3H106DA35 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB22 ,  3H106DB32 ,  3H106DB38 ,  3H106DC02 ,  3H106DC17 ,  3H106DD03 ,  3H106EE23 ,  3H106EE24 ,  3H106EE30 ,  3H106GA04 ,  3H106GA21 ,  3H106GA23 ,  3H106GA26 ,  3H106GB10 ,  3H106GB20 ,  3H106GC23 ,  3H106KK12
引用特許:
出願人引用 (2件)

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