特許
J-GLOBAL ID:200903062662111784

燃料電池用加湿器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村山 光威
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-078710
公開番号(公開出願番号):特開2008-243418
出願日: 2007年03月26日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】単加湿器を構成する水蒸気透過膜と、枠体と、一対のセパレータとを位置規制された状態で一体化することができ、また単加湿器を積層する際に単加湿器間の位置を規制する。【解決手段】枠体3に、先端が鍵状の複数の係合突起9を一体成形し、また加湿側セパレータ11と被加湿側セパレータ12とに、前記枠体3の係合突起9と相対する位置に段差付の係止孔10を設け、水蒸気透過膜一体シール1と両セパレータ11,12とを、組み合わされた状態で積層方向に押圧することにより、鍵形状部の係合突起9を段差付の係止孔10に係止させ、枠体3と両セパレータ11,12とを一体にして単加湿器を形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料流体と酸化剤流体とを用いて発電を行う固体高分子型燃料電池に用いられ、前記燃料流体または前記酸化剤流体の少なくとも一方を加湿するため、水蒸気透過膜と、シール材が一体に形成された枠体と、いずれか一方に加湿流体を供給排出する流路を有し、他方に被加湿流体を供給排出する流路を有する一対のセパレータとからなる単加湿器を複数個積層して構成される燃料電池用加湿器であって、 前記枠体のマニホールド近傍あるいは前記各セパレータのいずれか一方に先端が鍵状の係合突起を設け、他方に段差付の係止部を設け、前記係合突起の鍵状部分を前記係止部の段差部分に係止させ、前記枠体と前記セパレータとを前記単加湿器として一体にしたことを特徴とする燃料電池用加湿器。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  F24F 6/04
FI (3件):
H01M8/04 N ,  H01M8/04 K ,  F24F6/04
Fターム (4件):
3L055BA10 ,  3L055DA20 ,  5H026AA06 ,  5H027AA06
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-004808   出願人:松下電器産業株式会社
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-020744   出願人:松下電器産業株式会社
  • ガスの加湿装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-336084   出願人:本田技研工業株式会社
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