特許
J-GLOBAL ID:200903007480112970
温度湿度交換器
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
曾我 道照
, 曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-034074
公開番号(公開出願番号):特開2005-226889
出願日: 2004年02月10日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】低い圧力損失と高い露点を有するガスを出力する温度湿度交換器を提供する。【解決手段】温度湿度交換器は、水分を透過する透湿膜、乾燥ガスセパレータおよび湿潤ガスセパレータが積層された温度湿度交換器において、乾燥ガスセパレータは、並列に並べられた複数の流路溝と、複数の流路溝の両端部がそれぞれ1つに集約されて連通され、貫通する乾燥ガス給気マニホールドおよび乾燥ガス排気マニホールドと、それらのマニホールドに対してそれぞれ透湿膜の短辺に沿って並ぶ貫通する湿潤ガス排気マニホールドおよび湿潤ガス給気マニホールドと、が設けられ、湿潤ガスセパレータは乾燥ガスセパレータの透湿膜の短辺の中心線に対して線対称であり、流路溝内を流される乾燥ガスの流れと流路溝内を流される湿潤ガスの流れとが直進して向流である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水分を透湿する透湿膜、低温の乾燥ガスが流される乾燥ガスセパレータおよび高温の湿潤ガスが流される湿潤ガスセパレータを有し、上記透湿膜、上記乾燥ガスセパレータ、上記透湿膜、上記湿潤ガスセパレータの順に繰り返し積層される温度湿度交換器において、
上記乾燥ガスセパレータは、
並列に並べられた複数の第1の流路溝と、
上記複数の第1の流路溝の両端部にそれぞれ連通され、流されるガスを1つに集約する上記積層の方向に貫通する第1の乾燥ガス給気マニホールドおよび第1の乾燥ガス排気マニホールドと、
上記第1の乾燥ガス給気マニホールドおよび上記第1の乾燥ガス排気マニホールドに対してそれぞれに隣接して並べられた上記積層の方向に貫通する第1の湿潤ガス排気マニホールドおよび第1の湿潤ガス給気マニホールドと、
が設けられ、
上記湿潤ガスセパレータは、
上記透湿膜を介して、上記複数の第1の流路溝に重畳される複数の第2の流路溝と、
上記透湿膜に設けられた貫通孔を介して、上記第1の湿潤ガス給気マニホールドおよび上記第1の湿潤ガス排気マニホールドに重畳され、上記複数の第2の流路溝の両端部にそれぞれ連通され、流されるガスを1つに集約する上記積層の方向に貫通する第2の湿潤ガス給気マニホールドおよび第2の湿潤ガス排気マニホールドと、
上記透湿膜に設けられた貫通孔を介して、上記第1の乾燥ガス給気マニホールドおよび上記第1の乾燥ガス排気マニホールドに重畳され、上記積層の方向に貫通する第2の乾燥ガス給気マニホールドおよび第2の乾燥ガス排気マニホールドと、
が設けられ、
上記第1の流路溝内を流される上記乾燥ガスの流れと上記第2の流路溝内を流される湿潤ガスの流れとは直進するとともに向流であることを特徴とする温度湿度交換器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (13件)
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特開平4-313693
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特開昭55-014045
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特開昭62-242791
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特開昭62-153690
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プレート式熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-068594
出願人:株式会社日立製作所, 東京瓦斯株式会社, 大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社
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加温・加湿システム装置及び燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-271855
出願人:三菱重工業株式会社
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固体高分子形燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-363278
出願人:富士電機株式会社
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特開平4-313693
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特開昭55-014045
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特開昭62-242791
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特開昭62-153690
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エンタルピー交換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-103706
出願人:エービービー・ガデリウス株式会社
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ガス交換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-169896
出願人:株式会社キャタラー
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