特許
J-GLOBAL ID:200903062665091687
立体視システム、立体視方法、及び、異なる2つの視点から見た一対の画像を立体視可能に表示させるコンピュータプログラムを格納する記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-171798
公開番号(公開出願番号):特開平10-083460
出願日: 1997年06月27日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【解決課題】 使用者が感じる立体視画像に対する違和感および眼の疲れを低減することのできる立体視システムを提供する。【解決手段】 モデルに対し観察者が注視する可能性の高い範囲を決定する注視範囲決定手段13と、前記モデルのデータを変更することによって、前記注視範囲決定手段13により決定された注視範囲が立体視容易領域内に入るように前記モデルをディスプレイ面と直交する方向に移動するモデル移動手段14と、このモデル移動手段14によって変更されたモデルのデータを変更することによって、前記モデル移動手段14により移動されたモデルの大きさを移動距離に対応して拡大縮小するモデル拡大縮小手段15と、前記モデル移動手段14により移動されるとともに前記モデル拡大縮小手段15により大きさが変更された後のモデルのデータに基づいて、表示される画像データを作成する画像データ作成手段20とを備える。
請求項(抜粋):
ディスプレイに、モデルを、互いに異なる2つの視点から見てなる一対の右眼用・左眼用画像を用いて、立体視可能に表示するための立体視システムにおいて、モデルに対し観察者が注視する可能性の高い範囲を決定する注視範囲決定手段と、前記モデルのデータを変更することによって、前記注視範囲決定手段により決定された注視範囲が立体視容易領域内に入るように前記モデルをディスプレイ面と直交する方向に移動するモデル移動手段と、このモデル移動手段によって変更されたモデルのデータを変更することによって、前記モデル移動手段により移動されたモデルの大きさを移動距離に対応して拡大縮小するモデル拡大縮小手段と、前記モデル移動手段により移動されるとともに前記モデル拡大縮小手段により大きさが変更された後のモデルのデータに基づいて、前記ディスプレイ上に表示される画像データを作成する画像データ作成手段と、を備えることを特徴とする立体視システム。
IPC (4件):
G06T 15/00
, G06F 3/14 310
, G09G 5/36 510
, H04N 13/04
FI (4件):
G06F 15/62 350 V
, G06F 3/14 310 A
, G09G 5/36 510 V
, H04N 13/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
CG立体視アニメーションの生成法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-020521
出願人:株式会社間組
-
特開平2-280280
-
画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-209870
出願人:株式会社ナムコ
前のページに戻る