特許
J-GLOBAL ID:200903062668501819
機能性膜の連続製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
小島 清路
, 谷口 直也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-311841
公開番号(公開出願番号):特開2005-076012
出願日: 2003年09月03日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 多孔質樹脂シートの細孔内に機能性ポリマーが充填された機能性膜を連続的に且つ効率よく得ることができる機能性膜の連続製造方法を提供する。【解決手段】 本発明の機能性膜の連続製造方法は、連続的に搬送される多孔質樹脂シート(多孔質ポリエチレンシート等)に機能性官能基を有するポリマー前駆体(2-アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸等)を含浸させ、付着させる工程、多孔質樹脂シートにポリマー前駆体が含浸され且つ付着されてなるシートの一面及び他面に第1及び第2樹脂フィルム(いずれもポリエステルフィルム等)を連続的に供給して接触させ、シートを2枚の樹脂フィルムにより挟んだ状態でポリマー前駆体を重合(活性エネルギー線の照射等による。)させる重合工程、フィルム剥離工程、並びにポリマー除去工程を備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
多孔質樹脂シートを連続的に搬送し、該多孔質樹脂シートに機能性官能基を有するモノマーを含有するポリマー前駆体を含浸させ、付着させる含浸・付着工程、該多孔質樹脂シートに該ポリマー前駆体が含浸され且つ付着されてなる前駆体含浸・付着シートの一面に第1樹脂フィルムを連続的に供給して接触させ且つ該前駆体含浸・付着シートの他面に第2樹脂フィルムを連続的に供給して接触させ、該前駆体含浸・付着シートを該第1樹脂フィルムと該第2樹脂フィルムとで挟んだ状態で該ポリマー前駆体を重合させてポリマーを生成させる重合工程、該多孔質樹脂シートに該ポリマーが充填され且つ付着されてなるポリマー充填・付着シートから該第1樹脂フィルム及び該第2樹脂フィルムを剥離するフィルム剥離工程、並びに該ポリマー充填・付着シートの表面に付着したポリマーを除去するポリマー除去工程、を備えることを特徴とする機能性膜の連続製造方法。
IPC (3件):
C08J9/36
, H01B1/06
, H01B13/00
FI (3件):
C08J9/36
, H01B1/06 A
, H01B13/00 501Z
Fターム (30件):
4F074AA02
, 4F074AA17
, 4F074AA24
, 4F074AA35
, 4F074AA66
, 4F074AA70
, 4F074AA71
, 4F074AA74
, 4F074AA87
, 4F074CE15
, 4F074CE17
, 4F074CE34
, 4F074CE35
, 4F074CE48
, 4F074CE56
, 4F074CE93
, 4F074DA23
, 4F074DA24
, 4F074DA49
, 4F074DA59
, 5G301CD01
, 5G301CD10
, 5G301CE01
, 5H026AA06
, 5H026BB03
, 5H026BB10
, 5H026CX04
, 5H026CX05
, 5H026EE18
, 5H026HH03
引用特許:
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