特許
J-GLOBAL ID:200903062679576225

電子錠制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-335213
公開番号(公開出願番号):特開2008-144531
出願日: 2006年12月13日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】電子錠を制御する装置と監視センターとの通信機能を持つことなく、施錠及び解錠制御を行うことができる電子錠制御システムを提供する。【解決手段】携帯アプリソフトを起動し(TS5)、表示された手順に従って各情報を入力する(TS6)。設置現場において、携帯電話の赤外線受発光部を電子錠制御装置の赤外線ユニットに向けて電子錠の固定IDを要求する(TS7)。電子錠制御装置は、個体ID番号を返信するので(DS2)、この個体ID番号を要求データと共に監視センタサーバに送信する(TS9)。すると、監視センタサーバ13は照合後に(WS8)、個体IDに関連付けされたキー番号を送信するので(WS9)、このキー番号を用いた電子錠の操作が可能となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電子錠を制御する電子錠制御装置と、該電子錠制御装置と赤外線通信等の近距離無線通信する通信機能を備えた携帯端末と、該携帯端末とネットワークを介して通信可能に接続される監視センタサーバとによって構成され、該監視センタサーバのデータベースに、前記電子錠制御装置を識別する個体ID、及び該個体IDが示す電子錠制御装置を操作する為に必要なキー番号が関連付けられて記憶された電子錠制御システムにおいて、 前記携帯端末は、 操作したい電子錠制御装置のキー番号の要求を当該電子錠制御装置の個体IDと共に前記監視センタサーバへ送信するキー番号要求手段と、 前記監視センタサーバからキー番号を受信した際に、該キー番号を保存するキー番号保存手段と、 操作したい電子錠制御装置に対して、その操作内容を保存した前記キー番号と共に近距離無線通信によって送信する電子錠操作手段と、を備え、 前記監視センタサーバは、 前記携帯端末からキー番号の要求を個体IDと共に受信した際に、該個体IDに関連付けられたキー番号を前記データベースから抽出し、抽出したキー番号を要求した携帯端末に対して発行するキー番号発行手段を備え、 前記電子錠制御装置は、 前記携帯端末から送信された前記操作内容を前記キー番号と共に受信した際に、該キー番号を照合し、当該キー番号の確認がとれた場合に前記操作内容に従って前記電子錠を制御する電子錠制御手段を備えた ことを特徴とする電子錠制御システム。
IPC (1件):
E05B 49/00
FI (1件):
E05B49/00 J
Fターム (10件):
2E250AA02 ,  2E250AA03 ,  2E250BB08 ,  2E250BB22 ,  2E250BB48 ,  2E250BB65 ,  2E250FF25 ,  2E250FF35 ,  2E250FF36 ,  2E250FF38
引用特許:
審査官引用 (8件)
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