特許
J-GLOBAL ID:200903062683427935

転位超電導テープユニット及びこれを用いた超電導応用機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-396079
公開番号(公開出願番号):特開2003-197048
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】巻線加工等により曲げ歪みが印加されても、転位撚り構造を保持でき、交流電流通電時の交流損失を低減でき、偏流を抑制できる転位超電導テープユニットの提供を課題とする。このような転位超電導テープユニットを用いた超電導応用機器の提供を他の課題とする。【解決手段】 複数本のテープ状の超電導導体18の積層体18a、18a同士が並列され、これら積層体18a、18aを構成する複数本のテープ状の超電導導体18が転位撚り合わされてなる転位超電導テープユニットであって、該転位超電導テープユニットの周囲に転位撚り構造保持用テープ30が遊びを持たせて巻き付けられ、該転位撚り構造保持用テープ30の一部分は複数本のテープ状の超電導導体の積層体の間に介在された転位超電導テープユニット15。この転位超電導テープユニット15を用いた超電導応用機器。
請求項(抜粋):
複数本のテープ状の超電導導体の積層体同士が並列され、これら積層体を構成する複数本のテープ状の超電導導体が転位撚り合わされてなる転位超電導テープユニットであって、該転位超電導テープユニットの周囲に転位撚り構造保持用テープが遊びを持たせて巻き付けられ、該転位撚り構造保持用テープの一部分は前記複数本のテープ状の超電導導体の積層体の間に介在されていることを特徴とする転位超電導テープユニット。
IPC (2件):
H01B 12/08 ZAA ,  H01F 6/06
FI (2件):
H01B 12/08 ZAA ,  H01F 5/08 B
Fターム (5件):
5G321BA01 ,  5G321BA03 ,  5G321CA18 ,  5G321CA46 ,  5G321CA48
引用特許:
出願人引用 (2件)

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