特許
J-GLOBAL ID:200903062684260260

液晶電気光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-159757
公開番号(公開出願番号):特開平11-352486
出願日: 1998年06月08日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 視野角拡大、表示品位の向上及びコントラストの向上を図ることができる液晶電気光学装置を容易な製造プロセスで歩留り良く製造する。【解決手段】 少なくとも所定の温度範囲でネマティック相を示し、かつ、誘電異方性が負である液晶材料からなる液晶層を挟んで一対の基板が設けられている。各基板1、2の液晶層側の面には垂直配向膜が設けられている。各基板1、2上の配向膜は、プレティルト方向が約180 ゚異なる2つの配向領域に各々分割され、一方の基板1上の配向領域の境界と他方の基板2上の配向領域の境界とが略直交するように両基板1、2が貼り合わせられて、4つの配向状態の領域が形成されている。
請求項(抜粋):
少なくとも所定の温度範囲でネマティック相を示し、かつ、誘電異方性が負である液晶材料からなる液晶層を挟んで一対の基板が設けられ、各基板の該液晶層側の面に、電圧無印加時に液晶分子を該基板の表面に対して略垂直に配向させる配向膜を有する液晶電気光学装置において、各基板上の配向膜は、液晶分子を基板表面に対して垂直な方向から若干傾かせるプレティルト方向が異なる2種類以上の配向領域に各々分割され、一方の基板上の配向領域の境界と他方の基板上の配向領域の境界とが交差するように両基板が貼り合わせられている液晶電気光学装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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