特許
J-GLOBAL ID:200903062693999562

光電変換装置及びその駆動方法及びX線撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-217783
公開番号(公開出願番号):特開2000-046646
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 動作中にTFTに起因する欠陥などが発生しても、欠陥画素の正確な検出を可能とし、更にこの欠陥画素を補正することにより、画質を低下させることのない、良好な画像を得られる光電変換装置を提供する。【解決手段】 光電変換装置において、欠陥画素を自己診断し検出する手段を有し、該検出する手段は、ダーク状態において、前記光電変換素子に印加する電圧を、通常読み取り時の第1の電圧から第2の電圧へ変化させることにより、前記光電変換素子を電気的に充電するための制御可能な電源4と、前記充電された光電変換素子から読み出された出力を、予め定められたしきい値と比較することにより欠陥画素を検出する比較手段5と、を有することを特徴とし、また、欠陥画素を隣接画素の平均値で補間する補正手段を有する。
請求項(抜粋):
光電変換素子と該素子の出力に接続する薄膜トランジスタからなる画素を複数配列し、前記光電変換素子で生じた電荷を、前記薄膜トランジスタのゲート電極に電圧を印加することにより、前記薄膜トランジスタを導通させて読み出し手段に転送して読み出す光電変換装置において、ダーク状態において、前記光電変換素子の前記薄膜トランジスタが接続されていない側の電極に印加する電圧を、通常の読み取り時に印加される第1の電圧から第2の電圧へ変化させて印加することにより前記光電変換素子を電気的に充電するための制御可能な電源と、前記充電された光電変換素子から読み出された出力を予め定められたしきい値と比較することにより欠陥画素を検出する比較手段と、を有することを特徴とする光電変換装置。
IPC (2件):
G01J 1/44 ,  G01T 1/20
FI (2件):
G01J 1/44 F ,  G01T 1/20 E
Fターム (17件):
2G065AA11 ,  2G065AB01 ,  2G065BA01 ,  2G065BA02 ,  2G065BA32 ,  2G065BC01 ,  2G065BC02 ,  2G065BC07 ,  2G065BC19 ,  2G065BC33 ,  2G065BE08 ,  2G065DA18 ,  2G088EE27 ,  2G088FF02 ,  2G088FF17 ,  2G088GG21 ,  2G088KK31
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-162287
  • X線平面検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-161977   出願人:株式会社東芝
  • 赤外線撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-116585   出願人:富士通株式会社
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