特許
J-GLOBAL ID:200903062699338371

電子メールシステムの通信制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-213897
公開番号(公開出願番号):特開2001-043154
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】送信先が一般の電子メールソフトを搭載した装置の場合は親和性を確保し、送信先が同じ機能を有する場合は送信先の能力に合せて画像を送信する。【解決手段】送信元は、読取ったイメージデータからTIFFフォーマットに従った画像ファイルを生成し、さらに電子メールデータに変換して送信する。このとき画像ファイルのタグに相手の能力を要求することを示す文字列を記述する。送信先が一般の電子メールソフトを搭載した装置の場合はタグに記述されている文字列を無視し印刷などの処理を行って終了する。また、送信先が同じ通信制御手段を備えている装置の場合は、タグに記述されている文字列を認識し印刷を行わずに能力応答を記述した応答メッセージを送信元に返信する。送信元では能力応答メッセージを受けるとイメージデータから送信先の能力に合せた画像ファイルを生成しこれを電子メールデータに変換して再度送信する。
請求項(抜粋):
複数の電子メール装置からなる電子メールシステムにおいて、画像を送信する送信側の電子メール装置は、識別情報を付加した既定条件の画像ファイルを生成し、電子メールにこの画像ファイルを添付して送信し、この電子メールを受信する受信側の電子メール装置は、受信した電子メールに添付された画像ファイルに識別情報があることを認識すると、応答の電子メールに識別情報を付加し、さらに自己の能力情報を付加して送信し、この応答の電子メールを受信する送信側の電子メール装置は、応答の電子メールに識別情報があることを認識すると、この電子メールから能力情報を取得し、電子メールに取得した能力情報に合せた画像を添付して再送信し、この再送信の電子メールを受信する受信側の電子メール装置は、再送された電子メールに添付された画像を処理することを特徴とする電子メールシステムの通信制御方法。
IPC (4件):
G06F 13/00 351 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04N 1/00 107
FI (3件):
G06F 13/00 351 G ,  H04N 1/00 107 Z ,  H04L 11/20 101 B
Fターム (27件):
5B089GA26 ,  5B089HA10 ,  5B089JA05 ,  5B089JA31 ,  5B089JB14 ,  5B089KA00 ,  5B089KC28 ,  5B089LA07 ,  5B089LA18 ,  5C062AA02 ,  5C062AA29 ,  5C062AA35 ,  5C062AB43 ,  5C062AC22 ,  5C062AC28 ,  5C062AE08 ,  5C062AE14 ,  5K030HA06 ,  5K030HB04 ,  5K030HC14 ,  5K030JT05 ,  5K030KA01 ,  5K030KA19 ,  5K030LD12 ,  5K030LE12 ,  9A001CC06 ,  9A001JJ14
引用特許:
審査官引用 (2件)

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