特許
J-GLOBAL ID:200903062707194031

キャップ付き容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-151516
公開番号(公開出願番号):特開2007-320601
出願日: 2006年05月31日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】内容液をノズルから速やかに注出させることができ、なお且つ、液体の詰め替え作業が容易なキャップ付き容器を提供する。【解決手段】容器本体2の口頸部2aに装着されて容器本体2に収容された液体を注出する注出キャップ3とを備え、注出キャップ3は、口頸部2aの内側から上方に向かって立ち上がるノズル5と、ノズル5の基端部から周囲に広がる環状の底壁6と、ノズル5との間に空隙Rを隔てて底壁6の周囲から上方に向かって立ち上がる筒状の周壁7,8と、底壁6に向かって流れ落ちる液体を容器本体2内に戻す戻し口10とを有し、ノズル5は、その基端側開口部5aが先端側開口部5bよりも拡径された形状を有し、且つ、その基端側開口部5aが先端側開口部5bの中心から容器本体2を傾ける側に偏倚して設けられ、戻し口10は、容器本体2を傾ける側とは反対側に位置して設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
口頸部が設けられた容器本体と、前記容器本体の口頸部に装着されて前記容器本体に収容された液体を注出する注出キャップとを備えたキャップ付き容器であって、 前記注出キャップは、前記口頸部の内側から上方に向かって立ち上がるノズルと、前記ノズルの基端部から周囲に広がる環状の底壁と、前記ノズルとの間に空隙を隔てて前記底壁の周囲から上方に向かって立ち上がる筒状の周壁と、前記底壁に向かって流れ落ちる液体を前記容器本体内に戻す戻し口とを有し、 前記ノズルは、その基端側開口部が先端側開口部よりも拡径された形状を有し、且つ、その基端側開口部が先端側開口部の中心から前記容器本体を傾ける側に偏倚して設けられ、 前記戻し口は、前記容器本体を傾ける側とは反対側に位置して設けられていることを特徴とするキャップ付き容器。
IPC (3件):
B65D 47/06 ,  B65D 47/40 ,  B65D 41/26
FI (4件):
B65D47/06 H ,  B65D47/06 F ,  B65D47/40 B ,  B65D41/26
Fターム (32件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AA25 ,  3E084AA26 ,  3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084CC04 ,  3E084CC05 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084DC04 ,  3E084DC05 ,  3E084EA02 ,  3E084EC04 ,  3E084EC05 ,  3E084FA03 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084GA04 ,  3E084GA06 ,  3E084GB04 ,  3E084GB06 ,  3E084JA07 ,  3E084KB01 ,  3E084LA17 ,  3E084LA18 ,  3E084LB02 ,  3E084LC01 ,  3E084LF02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • キャップ付き液体容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-342165   出願人:ライオン株式会社
  • 特許第3015342号公報
審査官引用 (4件)
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