特許
J-GLOBAL ID:200903062710625531

回路遮断器の引き外し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-017724
公開番号(公開出願番号):特開2000-215779
出願日: 1999年01月26日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】小型であって高感度に動作させることができる回路遮断器の引き外し装置を提供する。【解決手段】断面コ字形に磁性体より形成された固定ヨーク1内に電路2が挿通される。固定ヨーク1の軸方向の一端面に逆L字形のヒンジ部14が設けられ、ヒンジ部14の保持片14bと固定ヨーク1の吸着面12との間に可動板3の一端部が挿入される。可動板3は復帰ばね4により他端部が吸着面12から離れるように付勢されている。
請求項(抜粋):
磁性体よりなる筒体の周壁の一部を軸方向の全長に亘って開放した形状に形成され回路遮断器内の電路の一部が挿通される固定ヨークと、固定ヨークの開口縁に形成した吸着面に対向し固定ヨークの軸方向の一端部で一端部が吸着面に枢支された可動板と、可動板の他端部が固定ヨークの吸着面から離れる向きに付勢する復帰ばねとを備え、前記吸着面との間に可動板の前記一端部を保持する保持片を有したヒンジ部を固定ヨークの軸方向の一端面であって吸着面とは異なる部位に固着して成ることを特徴とする回路遮断器の引き外し装置。
Fターム (2件):
5G030FC04 ,  5G030XX08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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