特許
J-GLOBAL ID:200903062711237322
自走式建設機械を計画されたルートにおいて制御する方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-011974
公開番号(公開出願番号):特開2001-262611
出願日: 2001年01月19日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は自走式建設機械の作業装置を案内基準ワイヤを使用することなく計画されたルートで正確に自動的に案内する方法とそのように正確に制御される装置とを提供する。【解決手段】 検出された実際の位置と所望の位置とを比較して修正信号が出され、制御のために処理される。建設機械の駆動装置に対して調整可能な作業装置の実際の作業位置が測地位置決めシステムによって検出され、計画された所望の作業位置と比較され修正信号を出され、そのため、作業装置は計画されたルートを正確に案内される。また、駆動装置が制御された作業装置に追従するよう駆動装置用の方向情報が実際の作業位置から得られる。
請求項(抜粋):
例えば、少なくとも1個の舗装スクリードを有する路面仕上げ機、あるいはブルドーザブレードを備えたキャタピラ、グレーダブレードを備えたグレーダ、スリップフォームと少なくとも1個のスクリードを備えたスリップフォームペーバ、交通地域再利用機械のような自走式建設機械(A)であって、駆動装置(M)と、調整要素(3,3′,3′′)によって前記駆動装置に対して運動可能である少なくとも1個の作業装置(B)を含む建設機械(A)を計画されたルートで制御する方法において、検出された実際の位置と所望の位置とを比較して修正信号を発生させ、前記修正信号を制御のために処理する段階を含み、それに続いて、測地位置決め装置(G,T)によって駆動装置(M)あるいは作業装置(B)に配置された測定点(P)が、前記建設機械が計画されたルートを走行している間に測定され、前記作業装置(B)あるいは計画されたルートに対して決定的に重要であるある要素(20)の実際の作業位置が実際の位置および機械特定の位置情報に基づいて測定され、得られた実際の作業位置と計画された所望の作業位置との間の比較に基づいて位置偏差が検出され、作業装置の調整要素のための修正信号が位置偏差に基づいて発生し、実際の位置を所望の作業位置まで持ってきて、かつ作業装置を計画されたルートにおいて案内するよう前記修正信号に基づく調整要素が作動される段階を含むことを特徴とする自走式建設機械を計画されたルートにおいて制御する方法。
IPC (8件):
E02F 3/85
, E01C 19/22
, E02F 9/20
, G01C 15/00 102
, G01C 15/00 103
, G01S 5/14
, G05D 1/02
, G08G 1/00
FI (9件):
E02F 3/85 B
, E02F 3/85 D
, E01C 19/22
, E02F 9/20 N
, G01C 15/00 102 C
, G01C 15/00 103 A
, G01S 5/14
, G05D 1/02 Y
, G08G 1/00 X
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
ドーザ付き作業車
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-103603
出願人:株式会社クボタ
前のページに戻る