特許
J-GLOBAL ID:200903062714419049

医療機関向けの経営支援システム及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-057447
公開番号(公開出願番号):特開2001-243344
出願日: 2000年03月02日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】この発明によれば、医療機関経営状況の分析及び改善すべき問題箇所の把握を行う際に、他の医療機関の実績に関する情報を利用することが出来るようにすることで、ベンチマーク分析の手法を使ってより的確な分析を行うことができるシステムおよびその方法を提供する【解決手段】 各医療機関はレセプトコンピュータ1からインターネット回線2上のWWWサーバ3に医療機関の実績情報をアップロードし、ベンチマーク分析を行うための分析条件をWWWサーバ3に設定する。WWWサーバ3では、前記分析条件により、ベンチマーク分析を行うことで他の医療機関の実績情報との比較を行ない、比較結果に基いて改善すべき問題箇所情報を作成して、当該要求を行った医療機関に提供する。
請求項(抜粋):
ネットワークに接続された医療機関コンピュータと経営支援コンピュータとよりなり、医療機関コンピュータから提供された医療機関の実績情報をベンチマーク分析の手法に基づいて分析して、該分析情報を前記医療機関に提供する医療機関向けの経営支援システムにおいて、前記医療機関コンピュータは、医療機関のレセプト情報,退院サマリー,給与データ,損益計算データ、オーダリングデータ、電子カルテデータなどの医療機関の実績情報を前記経営支援コンピュータに送信する実績情報送信手段と、前記送信した実績情報の分析条件を設定する分析条件設定手段と、前記分析条件によるベンチマーク分析の結果に基いて、改善すべき問題箇所情報の作成を前記経営支援コンピュータに指示する指示手段と、前記経営支援コンピュータから入手した問題箇所情報を表示する表示手段を備え、前記経営支援コンピュータは、前記複数の医療機関の実績情報を受信する実績受信手段と、受信した医療機関の実績情報を蓄積する実績情報蓄積手段と、前記医療機関コンピュータからの分析条件に基づいてベンチマーク分析を行ない、該分析結果に基いて、改善すべき問題箇所情報を作成する問題箇所情報作成手段と、前記問題箇所情報を医療機関コンピュータに送信する問題箇所情報送信手段とを備えたことを特徴とする医療機関向けの経営支援システム。
IPC (4件):
G06F 17/60 174 ,  G06F 17/60 126 ,  G06F 17/60 ,  H04L 9/32
FI (4件):
G06F 17/60 174 ,  G06F 17/60 126 A ,  G06F 17/60 126 K ,  H04L 9/00 673 B
Fターム (21件):
5B049AA05 ,  5B049BB41 ,  5B049CC02 ,  5B049DD01 ,  5B049DD05 ,  5B049EE03 ,  5B049EE05 ,  5B049EE10 ,  5B049EE23 ,  5B049FF02 ,  5B049FF03 ,  5B049FF04 ,  5B049FF09 ,  5B049GG04 ,  5B049GG07 ,  5B049GG09 ,  5B049GG10 ,  5J104AA07 ,  5J104KA02 ,  5J104KA05 ,  5J104PA07
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • ”日本の医療は世界一”と盲信すべきではない

前のページに戻る