特許
J-GLOBAL ID:200903062724593284

遮水壁の構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-153497
公開番号(公開出願番号):特開2009-299319
出願日: 2008年06月11日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】対象地盤が電解質の溶けた水分を含む場合においても、遮水壁の強度・遮水性が低下することなく、しかも現実に施工可能な遮水壁の構築方法とする。【解決手段】対象地盤の掘削により形成された当該地盤中の土砂に、スメクタイトを含む粘土鉱物の懸濁液及びイオン遮蔽剤を供給して先行撹拌をし、この先行撹拌をした土砂に、スメクタイトを含む粘土鉱物の粉体を供給して後行撹拌をし、この後行撹拌をした土砂を遮水壁とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
対象地盤の掘削により形成された当該地盤中の土砂に、スメクタイトを含む粘土鉱物の懸濁液を供給して先行撹拌をし、この先行撹拌をした土砂に、スメクタイトを含む粘土鉱物の粉体を供給して後行撹拌をし、この後行撹拌をした土砂を遮水壁とする、遮水壁の構築方法であって、 前記先行撹拌及び前記後行撹拌のうち、少なくとも先行撹拌において、前記土砂にイオン遮蔽剤を供給する、 ことを特徴とする遮水壁の構築方法。
IPC (3件):
E02D 5/18 ,  B09C 1/00 ,  C09K 8/50
FI (3件):
E02D5/18 ,  B09B5/00 S ,  C09K8/50
Fターム (12件):
2D049EA01 ,  2D049EA14 ,  2D049GA03 ,  2D049GA13 ,  2D049GA14 ,  2D049GA15 ,  2D049GC05 ,  2D049GC11 ,  4D004AA41 ,  4D004AB10 ,  4D004AC07 ,  4D004CB50
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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