特許
J-GLOBAL ID:200903062727251368

投影レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 祥二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-144632
公開番号(公開出願番号):特開平10-177138
出願日: 1997年05月19日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】半画角ω=40°程度という広画角を包括可能とし、構成枚数の大部分にプラスチックレンズの非球面レンズを使用し、構成枚数を少なくし、安価なレンズ系を実現すると共に温度変化の影響を受けにくく而も諸収差が良好に補正され、コンパクト化、コストダウンを図った投影レンズを提供する。【解決手段】拡大側より発散性レンズ群1と収斂性レンズ群2と、フレネルレンズ群3とを有する変倍投影レンズに於いて、発散性レンズ群は拡大側から順に拡大側に凸面を向けた少なくとも1個の負メニスカスレンズを有する2個の負レンズG1,G2と、正レンズG3 とを有し、収斂性レンズ群は、拡大側から順に正レンズG4,G5と、レンズG6、拡大側に凹面を向けた負メニスカスレンズG7を有し、プラスチック材料から成るG1,G2もしくはG5,G7の少なくとも1面は非球面から成るレンズ構成とする。
請求項(抜粋):
拡大側より発散性レンズ群と収斂性レンズ群と、フレネルレンズ群とを有する変倍投影レンズに於いて、発散性レンズ群は拡大側から順に拡大側に凸面を向けた少なくとも1個の負メニスカスレンズを有する2個の負レンズG<SB>1</SB>,G<SB>2</SB>と、正レンズG<SB>3 </SB>とを有し、前記収斂性レンズ群は、拡大側から順に正レンズG<SB>4</SB>,G<SB>5</SB>と、レンズG<SB>6</SB>、拡大側に凹面を向けた負メニスカスレンズG<SB>7</SB>を有し、前記発散性レンズ群のG<SB>1</SB>,G<SB>2</SB>はプラスチック材料より成り、少なくとも1面は非球面から成るレンズ構成とし、前記収斂性レンズ群のG<SB>5</SB>,G<SB>7</SB>はプラスチック材料より成り、少なくとも1面は非球面から成るレンズ構成とし、前記フレネルレンズ群は正の屈折力を持ち縮小側にフレネル面を持つフレネルレンズから構成され、発散性レンズ群と収斂性レンズ群の間の距離と、収斂性レンズ群とフレネルレンズ群の間の距離とを変化させることにより倍率を変化させるものであり、且下記の条件を満足することを特徴とする投影レンズ。(1)-1.1<f<SB>12</SB>/f<-0.86(2)1.05<f<SB>5</SB>/f<1.35(3)-22.5<f<SB>7</SB>/f<-3.0(4)40<ν<SB>3</SB><55但し、f :ワイド側レンズ全系の焦点距離f<SB>12</SB>:レンズG<SB>1</SB>,G<SB>2</SB>の合成焦点距離f<SB>5</SB>:レンズG<SB>5</SB>の焦点距離f<SB>7</SB>:レンズG<SB>7</SB>の焦点距離ν<SB>3</SB>:レンズG<SB>3</SB>のアッベ数
IPC (3件):
G02B 15/16 ,  G02B 1/04 ,  G02B 13/18
FI (3件):
G02B 15/16 ,  G02B 1/04 ,  G02B 13/18
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 広角レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-151088   出願人:富士写真光機株式会社
  • 特開平4-217219
  • 特表平3-500582

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