特許
J-GLOBAL ID:200903062727903527
反射型液晶表示素子およびその製造方法、ならびに液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-306058
公開番号(公開出願番号):特開2006-079118
出願日: 2005年10月20日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】斜方蒸着配向膜による配向特性を維持したまま、その膜構造に起因する電気的な特性を改善し、イオン等が配向膜を導通することを抑制して長期信頼性を実現する。【解決手段】透明電極基板30および画素電極基板40のそれぞれについて、垂直配向液晶45に接する面側に、垂直蒸着膜33A,43Aを介して斜方蒸着配向膜33B,43Bが積層形成されている。垂直蒸着膜33A,43Aが下地膜として形成されていることで、斜方蒸着配向膜33B,43Bによる配向特性を維持したまま、その膜構造に起因する電気的な特性を改善し、イオン等が斜方蒸着配向膜33B,43Bを導通することを抑制して長期信頼性を実現することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透明電極基板と、金属膜により形成された複数の反射型の画素電極を有する画素電極基板とが垂直配向液晶を介して互いに対向配置された反射型液晶表示素子であって、
前記画素電極基板と前記透明電極基板とのそれぞれの前記垂直配向液晶に接する面側に、少なくとも、
基板面に対して垂直方向から蒸着形成された垂直蒸着膜と、
前記垂直蒸着膜の上に、基板面に対して斜め方向から蒸着形成された斜方蒸着配向膜と
が順に積層形成され、
前記画素電極基板側の前記垂直蒸着膜が前記画素電極の上面に対し前記画素電極間の溝部の底面が低く膜形成された状態において、前記斜方蒸着配向膜が蒸着形成されている
ことを特徴とする反射型液晶表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/133
, G02F 1/139
, G02F 1/13
FI (4件):
G02F1/1337 515
, G02F1/1335 520
, G02F1/139
, G02F1/13 505
Fターム (34件):
2H088EA14
, 2H088EA15
, 2H088EA16
, 2H088EA18
, 2H088GA02
, 2H088HA02
, 2H088HA03
, 2H088HA21
, 2H088JA09
, 2H088KA14
, 2H088LA03
, 2H088MA18
, 2H088MA20
, 2H090HA15
, 2H090HB03Y
, 2H090HC01
, 2H090HD14
, 2H090JA06
, 2H090JD10
, 2H090KA07
, 2H090LA01
, 2H090LA20
, 2H090MA01
, 2H090MB06
, 2H091FA14Y
, 2H091FB08
, 2H091FC02
, 2H091GA02
, 2H091GA06
, 2H091HA09
, 2H091KA05
, 2H091LA16
, 2H091LA30
, 2H091MA07
引用特許:
出願人引用 (6件)
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液晶表示デバイスと液晶プロジェクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-345227
出願人:日本ビクター株式会社
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特開昭51-003659
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特開昭56-091217
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