特許
J-GLOBAL ID:200903062729481603

画像形成システム、バックエンドプロセッサ、フロントエンドプロセッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-252549
公開番号(公開出願番号):特開2004-094440
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】RIP処理および圧縮処理をするFEPとエンジンを制御するBEPを備えた画像形成システムにおいて、圧縮後のファイルサイズが規定値を超える場合にも、エンジンの処理能力を十分に活かすことができるようにする。【解決手段】サイズ情報抽出部682は、ヘッダ情報を参照して圧縮データサイズを抽出する。圧縮率算出部683は、実際の圧縮率を算出する。同期可否判定部686は、算出された圧縮率とエンジン30との関わりで定まる規定圧縮率とを比較する。規定圧縮率よりも圧縮率の方が大きければ、同期可否判定部686は、再圧縮処理をFEP部500に要求する。ファイルサイズ制御部570は、圧縮率がより小さくなるように、圧縮処理部530へ設定している圧縮パラメータを変更する。圧縮処理部530は、調整済みの圧縮パラメータを用いて圧縮処理を再実行し、処理済の圧縮イメージデータをBEP部600に再転送する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
印刷ジョブを処理して各ページのイメージデータを生成するイメージデータ生成部および当該イメージデータ生成部により生成されたイメージデータを圧縮処理する圧縮処理部を備えたフロントエンドプロセッサと、前記フロントエンドプロセッサから送付された各ページの圧縮イメージデータを受け取り伸張処理した後に前記画像記録部へ送出して前記画像記録部を制御するバックエンドプロセッサとから構成されている画像形成システムであって、 前記フロントエンドプロセッサにて圧縮処理された前記圧縮イメージデータの圧縮率が予め定められている規定値を超えるか否かを監視し、 前記圧縮率が前記規定値を超えることを条件として、前記圧縮イメージデータのファイルサイズがより小さくなるように、前記イメージデータの生成および前記圧縮処理の少なくも一方を再実行し、この処理後の圧縮イメージデータをバックエンドプロセッサに送出する ことを特徴とする画像形成システム。
IPC (3件):
G06F3/12 ,  B41J5/30 ,  B41J21/00
FI (3件):
G06F3/12 C ,  B41J5/30 Z ,  B41J21/00 Z
Fターム (12件):
2C187AC06 ,  2C187AD03 ,  2C187AD04 ,  2C187AF03 ,  2C187DD02 ,  5B021AA02 ,  5B021BB01 ,  5B021BB04 ,  5B021BB12 ,  5B021CC05 ,  5B021CC08 ,  5B021EE01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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