特許
J-GLOBAL ID:200903062734015092
睡眠状態検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (12件):
前田 弘
, 小山 廣毅
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-296726
公開番号(公開出願番号):特開2007-105111
出願日: 2005年10月11日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】就寝者の心拍数から、レム期の所定期間(前期、中間期、後期)を検出することである。【解決手段】睡眠状態検出装置は、就寝者の体動を測定する体動センサと回路ユニット(30)とを備えている。回路ユニット(30)は、心拍数導出部(32)と周期成分抽出部(34)と標準偏差算出部(35)とレム期導出部(41)とレム所定期間検出部(42)とを備えている。心拍数導出部(32)は、体動センサの信号から1分間の心拍ベースラインを導出し、周期成分抽出部(34)は、心拍ベースラインからウルトラディアンリズムに対応した周期成分を抽出する。レム期導出部(41)は、標準偏差算出部(35)により算出された心拍ベースラインの10分毎の標準偏差が上位20%となる就寝期間をレム期として導出し、レム所定期間検出部(42)は、周期成分の変化に基づいてレム期の所定期間を検出する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
就寝者の心拍数を測定する測定手段(2)と、
上記測定手段(2)により測定された心拍数からウルトラディアンリズムに対応した周期成分を抽出する抽出手段(34)と、
上記測定手段(2)により測定された心拍数の所定時間毎の標準偏差を算出する算出手段(35)と、
上記算出手段(35)により算出された全ての標準偏差のうち所定の大きさの標準偏差が含まれる基準値以上の就寝期間をレム期として導出する導出手段(41)と、
上記導出手段(41)により導出された上記レム期において、上記抽出手段(34)により抽出された周期成分の変化に基づいて上記レム期の所定期間を検出する検出手段(42)とを備えている
ことを特徴とする睡眠状態検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
4C038PP05
, 4C038PS00
, 4C038VA04
, 4C038VB32
, 4C038VC20
引用特許: