特許
J-GLOBAL ID：200903062734450260

アパタイト被覆固形組成物およびその製造法

発明者：
▲さい▼藤 和宏

▲さい▼藤 和宏 について

, 
星野 哲夫

星野 哲夫 について


出願人/特許権者：
武田薬品工業株式会社

武田薬品工業株式会社 について


代理人 (1件)： 朝日奈 忠夫 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-113632
公開番号（公開出願番号）：特開平11-005751
出願日： 1998年04月23日
公開日（公表日）： 1999年01月12日
要約：
【要約】【課題】骨親和性を有するアパタイト被覆生体内分解性ポリマー含有固形組成物を提供する。【解決手段】本発明のアパタイトで被覆してなる生体内分解性ポリマーを含有する固形組成物は、骨折部位あるいは、人工骨と骨との界面に骨伝導性のよい接着剤として用いることができる。本発明のアパタイトで被覆してなる生体内分解性ポリマーおよび医薬を含有する組成物は、その骨に対する作用が増強されるとともに徐放性を有し、しかも骨伝導性が良好である。従って骨疾患(例えば、骨折,再骨折,骨粗鬆症,骨軟化症,骨ペーチェット病,硬直性脊椎炎,慢性関節リウマチ,変形性膝関節炎およびそれらの類似疾患における関節組織の破壊等)の予防,治療、あるいは多発性骨髄腫,肺癌,乳癌等の外科手術後の骨組織修復および歯周疾患等における歯周組織の再生等に、局所においてその効果を効率的に発揮させ、治癒期間を大幅に短縮させることが可能であり、老年期の骨折に伴う種々の合併症の併発を未然に防ぐことが可能である。
請求項（抜粋）：
アパタイトで被覆してなる生体内分解性ポリマー含有固形組成物。
IPC (4件)：
A61K 47/02 ADT ,  A61K 9/14 ADU ,  A61K 47/30 ABE ,  A61L 27/00
FI (4件)：
A61K 47/02 ADT B ,  A61K 47/30 ABE B ,  A61L 27/00 F ,  A61K 9/14 ADU K
引用特許：
審査官引用 (8件)
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引用文献：
審査官引用 (2件)
  • Journal of biomedical materials research, 1995, Vol.29, No.3, pages 349-357
  • Journal of biomedical materials research, 1995, Vol.29, No.3, pages 349-357

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