特許
J-GLOBAL ID:200903062739324433
ポータブル・ディジタル・トモシンセシス・イメージング・システム及び方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
松本 研一
, 小倉 博
, 黒川 俊久
, 荒川 聡志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-082301
公開番号(公開出願番号):特開2008-253762
出願日: 2008年03月27日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】ポータブル・トモシンセシス・イメージング・システムを開示する。【解決手段】本システム(10)はポータブルX線源集成体(12)及びポータブル検出器集成体(14)を含む。線源集成体は、従来のトモシンセシス・イメージング・システムによってアクセスできないような場所で多数の投影X線画像を得ることができるように、ポータブル電源装置及び制御装置(34)に結合することができる。画像データは検出器(22)から有線又は無線通信によって伝送することができる。トモシンセシス画像再構成は、ポータブル・システム(10)で現地で、又はポータブル・システムから生の又はフィルタ処理した画像データを伝送することにより遠隔で遂行することができる。ポータブル・システム(10)は、事故現場、自然又は他の災害の発生場所、或いは局限された診療場所内のような、現場での配置に特に適している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の相異なる線源位置から対象物(30)へ向かってX線放射(28)を差し向けるように構成されているポータブルX線源集成体(12)と、
線源から前記放射を受け取るように構成され且つ前記複数の相異なる線源位置から前記放射を受け取っている間は静止状態に留まるように構成されているポータブル・ディジタル検出器集成体(14)と、
前記X線源集成体(12)に給電するためのポータブル電源装置(34)と、
前記X線源集成体(12)及び前記検出器集成体(14)に結合されていて、トモシンセシス画像の再構成のために前記複数の相異なる線源位置についての投影画像データ・セットの取得を制御するように構成されている制御回路(34)と、
前記線源集成体(12)、検出器集成体(14)、電源装置及び制御回路(34)を専用でないイメージング場所へ運搬するための手段と、
を有しているポータブル・トモシンセシス・イメージング・システム(10)。
IPC (2件):
FI (5件):
A61B6/02 301A
, A61B6/00 310
, A61B6/00 300X
, A61B6/00 300D
, A61B6/00 300A
Fターム (15件):
4C093AA11
, 4C093CA32
, 4C093CA50
, 4C093EA06
, 4C093EB17
, 4C093EC02
, 4C093EC04
, 4C093EC12
, 4C093EC13
, 4C093EC24
, 4C093EC25
, 4C093EC26
, 4C093EC51
, 4C093EC60
, 4C093FH06
引用特許:
前のページに戻る