特許
J-GLOBAL ID:200903062744357013

車両情報記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-262294
公開番号(公開出願番号):特開平8-121238
出願日: 1994年10月26日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 細かくサンプリングされた車両情報のうち、必要な情報を所定期間毎に抽出・加工し記憶することで、車両の長期にわたる解析に必要な情報を確実に記録すること。【構成】 ECU1はマイクロコンピュータ2と入出力インタフェース回路群3とからなり、センサ群4、故障診断用テスタ5及びアクチュエータ群6が接続されている。マイクロコンピュータ2はCPU21、制御プログラムを記憶したROM22、各種情報を記憶するRAM23、電源OFF時でも記憶内容を保持するEEPROM24がバスライン25により相互に接続され構成されている。CPU21は現在の機関回転数との比較により所定期間内における最高機関回転数をピークホールドし所定期間毎に抽出し、EEPROM24内の所定の記憶領域に記憶保持する。これにより、必要な情報が落ちなく長期にわたり小さなメモリサイズで記憶保持され、情報の有用性及び信頼性が向上する。
請求項(抜粋):
電源遮断時にも記憶内容を保持する記憶手段と、車両や内燃機関の解析・メンテナンスを行うのに必要な所定期間内の情報を加工して所定期間毎に抽出する抽出手段と、前記抽出手段で抽出された情報が予め設定されたどの領域内にあるかを判別する判別手段と、前記判別手段で判別された領域に対応して前記記憶手段に設けられた所定の記憶領域のカウンタをカウントアップするカウント手段とを具備することを特徴とする車両情報記憶装置。
IPC (2件):
F02D 45/00 376 ,  F02D 45/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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