特許
J-GLOBAL ID:200903062758542417

ファスナーバッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-282291
公開番号(公開出願番号):特開2003-095286
出願日: 2001年09月17日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 内容物充填の作業効率向上を図り、かつ確実にカット開始部分の形成されるファスナーバッグを提供する。【解決手段】 ガゼットタイプの袋体として構成され、この袋体を開閉自在とするファスナー10が取り付けられたファスナーバッグ1であって、その底面部4が幅広に形成されると共に、前記ファスナー10は、突条11bの形成された雄型部材11と、前記突条11bを自在に係脱させる溝部12bの形成された雌型部材12とから構成され、これら両部材11,12は、前記突条11bと前記溝部12bとが対向するように、各々の前記基部11a,12aが一方の平面部2の内面に取り付けられ、この一方の平面部2に、基部11aと基部12aとが取り付けられた部分の間に、この平面部2を雄型部材11側と雌型部材12側とに分離切断するカットテープ14を設ける。
請求項(抜粋):
対向する一対の平面部と、これら平面部の側縁同士を連結する側面部とを有し、前記側面部が折り線により襞状に内方へ折り込まれてガゼットタイプの袋体として構成され、この袋体を開閉自在とするファスナーが取り付けられたファスナーバッグであって、当該ファスナーバッグの底面部が幅広に形成されると共に、前記ファスナーは、その基部の長手方向に延びる突条の形成された雄型部材と、その基部の長手方向に延び、前記突条を自在に係脱させる溝部の形成された雌型部材とから構成され、前記雄型部材と前記雌型部材とは、前記突条と前記溝部とが対向するように、各々の前記基部が共に一方の平面部の内面に取り付けられ、この一方の平面部には、前記雄型部材の基部と前記雌型部材の基部とが取り付けられた部分の間に、この平面部を雄型部材側と雌型部材側とに分離切断するカットテープが設けられていることを特徴とするファスナーバッグ。
IPC (4件):
B65D 33/25 ,  A44B 19/16 ,  B65D 30/20 ,  B65D 33/00
FI (4件):
B65D 33/25 A ,  A44B 19/16 ,  B65D 30/20 A ,  B65D 33/00 C
Fターム (9件):
3B098AA08 ,  3B098AB07 ,  3B098BB02 ,  3E064AA13 ,  3E064BC18 ,  3E064EA08 ,  3E064HN13 ,  3E064HP03 ,  3E064HP04
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 引き裂き案内手段、袋体及びそれらの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-321714   出願人:株式会社細川洋行
  • 特開平1-308754
  • 包装袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-015689   出願人:岡田紙業株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 引き裂き案内手段、袋体及びそれらの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-321714   出願人:株式会社細川洋行
  • ファスナーバッグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-302725   出願人:株式会社細川洋行, 有限会社小原技研, 出光石油化学株式会社
  • 特開平1-308754
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