特許
J-GLOBAL ID:200903062761228200

累積式撮像

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 松本 研一 ,  小倉 博 ,  伊藤 信和 ,  黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-236417
公開番号(公開出願番号):特開2006-055642
出願日: 2005年08月17日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】超音波画像の品質及び精度に対する組織運動の影響を低減して、正確なピーク表示画像の形成を可能にする。【解決手段】組織構造の超音波撮像の表示を改善するシステムである。N個一組の画像フレームを用いてピーク画像表示(135)を形成する。N個一組の画像フレームにおいて最も古い画像フレームを破棄して、破棄された画像フレームをより新しい別の画像フレームで置き換えることにより、多重ピーク画像表示を形成する。より新しい画像フレームを上述の一組の画像フレームに加えて、新たなN個一組の画像フレームを生成する。新たなN個一組の画像フレームを用いて別のピーク表示画像(135)を形成する。組織運動に起因してピーク表示画像(135)に望ましくない量の歪み又はボケが存在する場合には、N個一組の画像フレームにおける画像フレームの数を減少させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
解剖学的構造の運動に起因する歪みを低減してピーク表示画像(135)を形成する方法であって、 ピーク表示画像(135)を構築するのに用いられる超音波画像フレームの数を決定するステップと、 各々がピクセルのマトリクスを有する前記数の画像フレームが収集されるまで、超音波画像フレームを収集するステップと、 前記画像フレームの中から前記ピーク表示画像(135)の各々のピクセルのピーク値を選択するステップと、 各々のピクセルの前記ピーク値を用いて前記ピーク表示画像(135)を構築するステップと、 前記ピーク表示画像(135)をモニタ(140)に表示するステップと、 を備えた方法。
IPC (1件):
A61B 8/00
FI (1件):
A61B8/00
Fターム (10件):
4C601BB02 ,  4C601DE06 ,  4C601EE04 ,  4C601EE08 ,  4C601JB50 ,  4C601JC16 ,  4C601JC17 ,  4C601KK12 ,  4C601KK19 ,  4C601KK25
引用特許:
審査官引用 (3件)

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