特許
J-GLOBAL ID:200903062767367016

乗員拘束装置用エアバッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-168400
公開番号(公開出願番号):特開平9-323604
出願日: 1996年06月07日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 乗員拘束装置用エアバッグの製造工程を簡略化して製造コストを低減する。【解決手段】 基布1・2の周縁部を互いに結合させることによって袋状に形成されると共に、内部に供給される高圧ガスの少なくとも一部を排出するための排気口4が設けられた乗員拘束装置用エアバッグにおいて、基布1・2の周縁部を断続的に縫合したり、あるいは基布1・2の周縁部の縫目ピッチを部分的に大きくしたりして、基布1・2の周縁部の一部に非結合部を設けることによって排気口4が形成されるものとする。特に、この排気口となる部分を内圧で破断可能な糸を用いて縫合するものとする。
請求項(抜粋):
複数枚の基布の周縁部を互いに結合させることによって袋状に形成されると共に、内部に供給される高圧ガスの少なくとも一部を排出するための排気口が設けられた乗員拘束装置用エアバッグであって、前記排気口は、前記複数枚の基布の周縁部の一部に非結合部を設けることによって形成されることを特徴とする乗員拘束装置用エアバッグ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-076345   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特公平4-017811

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