特許
J-GLOBAL ID:200903062772365056

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 正林 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-294843
公開番号(公開出願番号):特開2008-110065
出願日: 2006年10月30日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
【課題】現在の確率状態を、ハマリ遊技者を救済するように報知し得る遊技機を提供することを目的とする。【解決手段】パチンコ遊技機10は、大当り終了後に設定される第1高確率抽選モード(時短状態)の期間(時短回数)が、大当り前の遊技状態に応じて異なるように設定され、時短状態の遊技において大当り遊技への移行に当選した結果、時短回数が減った場合、サブゲーム画像を液晶表示装置32に表示させることにより、遊技者に時短回数が減ったことを報知する。【選択図】図34
請求項(抜粋):
遊技球が転動する遊技領域及び遊技球が入球可能な複数の入賞口を備えた遊技盤と、 前記遊技盤における所定の位置を遊技球が通過したことを条件として、前記複数の入賞口の中の特定入賞口に設けられた可動役物を、遊技球が入球しにくい第1状態から入球しやすい第2状態に切り替えるか否かを決定する抽選を行う第1大当り抽選手段と、 当該第1大当り抽選手段における抽選モードを、前記第1状態から前記第2状態に移行する当選確率が所定の確率である第1通常抽選モード又は前記当選確率が前記所定の確率より高い確率である第1高確率抽選モードのいずれにするかを設定する第1モード設定手段と、 当該第1モード設定手段が第1高確率抽選モードを設定した場合に、第1高確率抽選モードを終了して第1通常抽選モードに戻す条件を設定する条件設定手段と、 前記特定入賞口への遊技球の入球を条件として、遊技者にとって有利な特別遊技に移行するか否かを決定する抽選を行う第2大当り抽選手段と、 当該第2大当り抽選手段による抽選結果に基づいて特別遊技に移行した場合に、特別遊技終了後の遊技状態を、特別遊技に移行する当選確率が所定の確率である第2通常抽選モード又は前記当選確率が前記所定の確率より高い確率である第2高確率抽選モードのいずれにするかを抽選により決定して、遊技モードを設定する第2モード設定手段と、 遊技者によって操作可能な操作手段と、 特別遊技を含む第1遊技の実行を制御する第1実行制御手段と、 前記第1モード設定手段が第1高確率抽選モードを設定した場合に、遊技者による前記操作手段の操作によって進行させかつ第1遊技とは異なる形態の第2遊技の実行を制御する第2実行制御手段と、 前記第2大当り抽選手段の抽選結果に基づいて識別情報を変動表示及び停止表示するとともに、第2遊技の画像を表示する表示手段と、 前記第2大当り抽選手段の抽選結果に応じて、前記表示手段において識別情報を変動表示及び停止表示を行うとともに、第2遊技の画像を表示する制御を行う表示制御手段と、 を備え、 前記第1実行制御手段は、特別遊技の終了後に、前記第1モード設定手段及び前記第2モード設定手段によって設定されたモード、及び前記条件設定手段によって設定された条件に基づいて第1遊技に属する遊技を実行する制御を行い、 前記第2大当り抽選手段は、第2高確率抽選モードの遊技において、第2通常抽選モードの遊技に移行するか否かを決定する抽選を行い、 前記第1モード設定手段は、特別遊技の終了後の所定期間において、前記第1高確率抽選モードに設定し、 前記条件設定手段は、前記第2モード設定手段が第2高確率抽選モードから第2高確率抽選モードに移行する設定をする場合よりも、第2通常抽選モードから第2高確率抽選モードに移行する設定をする場合の方が、第1高確率抽選モードの期間が長くなるように設定し、 前記表示制御手段は、第2通常抽選モードから特別遊技に当選して第2高確率抽選モードに移行した後、更に、特別遊技に当選して第2高確率抽選モードに移行した場合における、第1高確率抽選モードの期間の変化に関する情報を、第2遊技の遊技画面に表示させる制御を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (6件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-279863   出願人:株式会社ソフィア

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