特許
J-GLOBAL ID:200903062779141862

ディスクアレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-361120
公開番号(公開出願番号):特開2001-175422
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 論理ディスクの復旧処理中にライト要求があった場合、復旧元論理ディスクと復旧先論理ディスクの両方にライト処理を行う必要がある。【解決手段】 復旧元論理ディスク2と復旧先論理ディスク3をそれぞれ複数の領域に分割し、分割された領域毎に現在の復旧状態を示すフラグを格納する復旧管理テーブル4と、復旧元論理ディスクの全てのデータを分割された領域毎に復旧先論理ディスクにコピーする復旧処理を行う手段と、復旧処理の途中にホストコンピュータからライト要求があった場合に復旧管理テーブルを参照し、ライト要求の領域が復旧処理を完了している領域であった時は復旧先論理ディスクにライト処理を行い、ライト要求の領域が復旧処理を行っていない領域であった時は復旧元論理ディスクにライト処理を行う手段とを具備する。
請求項(抜粋):
物理的に復旧元論理ディスクと復旧先論理ディスクに分けられた論理ディスクを有し、ホストコンピュータからのライト要求に応じて前記論理ディスクにデータの書き込みを行うディスクアレイ装置において、前記復旧元論理ディスクと復旧先論理ディスクはそれぞれ複数の領域に分割されており、分割された領域毎に現在の復旧状態を示すフラグを格納する復旧管理テーブルと、前記復旧元論理ディスクの全てのデータを分割された領域毎に復旧先論理ディスクにコピーする復旧処理を行う手段と、復旧処理の途中に前記ホストコンピュータからライト要求があった場合に前記復旧管理テーブルを参照し、ライト要求の領域が復旧処理を完了している領域であった時は前記復旧先論理ディスクにライト処理を行い、ライト要求の領域が復旧処理を行っていない領域であった時は前記復旧元論理ディスクにライト処理を行う手段とを備えたことを特徴とするディスクアレイ装置。
IPC (4件):
G06F 3/06 305 ,  G06F 3/06 540 ,  G06F 12/16 310 ,  G11B 19/02 501
FI (4件):
G06F 3/06 305 C ,  G06F 3/06 540 ,  G06F 12/16 310 M ,  G11B 19/02 501 F
Fターム (10件):
5B018GA06 ,  5B018HA04 ,  5B018HA35 ,  5B018KA11 ,  5B018MA14 ,  5B065BA01 ,  5B065CA30 ,  5B065EA16 ,  5D066BA02 ,  5D066BA08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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