特許
J-GLOBAL ID:200903062780262665

レ-ダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 土井 健二 ,  林 恒徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-339712
公開番号(公開出願番号):特開2009-162521
出願日: 2007年12月28日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】レーダ装置において、所定間隔離間した送信アンテナ対に送信信号を伝送する伝送経路対や、伝送経路対に送信信号を分配するスイッチを備えた構成であっても、探知性能の低下を防止する。【解決手段】レーダ装置は、前記所定周波数より低い周波数のレ-ダ信号を出力する発振器と、前記発振器が出力するレ-ダ信号を、送信アンテナ対への伝送経路対に分配するスイッチと、伝送経路対にそれぞれ接続され、前記レ-ダ信号の周波数を前記所定周波数に変換してから送信アンテナ対に出力する逓倍器対を有するので、スイッチや伝送経路を通過する送信信号の周波数を小さくすることで、スイッチの挿入損失や伝送経路の伝送損失を抑えることができ、送信信号の強度低下による探知性能低下を防止できる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
所定周波数のレ-ダ信号を送信する所定間隔離間した送信アンテナ対と、物標により反射された前記レーダ信号を受信信号として受信する受信アンテナ群とを有し、前記送信アンテナ対から交互に前記レーダ信号を送信して得られる受信信号を用いて前記物標が位置する方位角を検出するレ-ダ装置において、 前記所定周波数より低い周波数のレ-ダ信号を出力する発振器と、 前記発振器が出力するレ-ダ信号を、第1の前記送信アンテナへの第1の伝送経路と、第2の前記送信アンテナへの第2の伝送経路とに分配するスイッチと、 前記第1の伝送経路に接続され、前記レ-ダ信号の周波数を前記所定周波数に変換してから前記第1の送信アンテナに出力する第1の逓倍器と、前記第2の伝送経路に接続され、前記レ-ダ信号の周波数を前記所定周波数に変換してから前記第2の送信アンテナに出力する第2の逓倍器とを有することを特徴とするレ-ダ装置。
IPC (2件):
G01S 7/02 ,  G01S 13/34
FI (2件):
G01S7/02 C ,  G01S13/34
Fターム (7件):
5J070AB17 ,  5J070AB24 ,  5J070AC11 ,  5J070AD05 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AK01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-368591   出願人:三菱電機株式会社

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