特許
J-GLOBAL ID:200903062783993318

映像伝送方法、映像複製防止方法、映像複製防止装置および映像記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-307063
公開番号(公開出願番号):特開平10-145732
出願日: 1996年11月01日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 映像信号を劣化させることなく複製の防止制御を行うための情報を重畳し、この情報を確実かつ迅速に取り出して複製の防止制御を行う映像伝送方法、映像複製防止方法、映像複製防止装置、および映像記録媒体を提供する。【解決手段】 出力装置10は、映像同期信号を基準として形成されるPN符号開始タイミング信号T1に応じてPN符号の発生を開始させる。PN符号は、PN符号反転タイミング信号HTに応じて、その1チップ区間が複数個に分割され、1分割区間おきに、元のチップの値が反転されて、PN反転符号が形成される。これを用いて複製防止制御信号をスペクトラム拡散し映像信号に重畳する。出力装置10から映像信号の供給を受ける記録装置においては、出力装置10と同様にして形成されるPN反転符号に基づいて逆スペクトラム拡散を行う。
請求項(抜粋):
スペクトラム拡散した複製防止制御信号をアナログ映像信号に重畳して伝送する映像伝送方法であって、映像信号中の同期信号に同期した周期毎に繰り返す拡散符号を生成するとともに、前記拡散符号のチップ区間をN(Nは、2以上の整数)個の区間に分割し、前記N個の分割区間の1区間おきの値は、元のチップの値を反転させることにより各分割区間毎にチップ反転した反転拡散符号を生成し、前記反転拡散符号を用いて前記複製防止制御信号をスペクトラム拡散することを特徴とする映像伝送方法。
IPC (4件):
H04N 5/91 ,  G11B 20/10 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081
FI (4件):
H04N 5/91 P ,  G11B 20/10 H ,  H04N 5/91 D ,  H04N 7/08 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • スペクトル拡散通信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-303068   出願人:株式会社リコー
  • 特開平1-149259
  • 特開平2-288522
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