特許
J-GLOBAL ID：200903062789979201

多孔質フィルムの製造方法

発明者：
山口 登造

山口 登造 について

, 
古田 元信

古田 元信 について


出願人/特許権者：
住友化学工業株式会社

住友化学工業株式会社 について


代理人 (1件)： 久保山 隆 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-162045
公開番号（公開出願番号）：特開2001-342282
出願日： 2000年05月31日
公開日（公表日）： 2001年12月11日
要約：
【要約】【課題】耐熱性、耐薬品性、機械強度に優れた液晶ポリマーからなる多孔質フィルムを容易に製造する方法を提供する。【解決手段】〔1〕次の工程を有する多孔質フィルムの製造方法。(1)第一の溶媒で溶解可能な無機化合物を含有する液晶性ポリマー組成物からなるフィルムを第一の溶媒で洗浄して、該無機化合物を溶出させ、フィルム両面を貫通する孔を空ける工程(2)得られた多孔質フィルムを第二の溶媒で洗浄する工程〔2〕次の工程を有する多孔質フィルムの製造方法。(1)第一の溶媒で溶解可能な無機化合物を液晶性ポリマーに配合して組成物を得る工程(2)得られた組成物からフィルムを製造する工程(3)得られたフィルムを第一の溶媒で洗浄して、該無機化合物を溶出させ、フィルム両面を貫通する孔を空ける工程(4)得られた多孔質フィルムを第二の溶媒で洗浄する工程(5)得られた多孔質フィルムを乾燥して、用いた溶媒を揮散させる工程
請求項（抜粋）：
次の工程を有することを特徴とする多孔質フィルムの製造方法。(1)第一の溶媒で溶解可能な無機化合物を含有する液晶性ポリマー組成物からなるフィルムを第一の溶媒で洗浄して、該無機化合物を溶出させ、フィルム両面を貫通する孔を空ける工程(2)得られた多孔質フィルムを第二の溶媒で洗浄する工程
IPC (4件)：
C08J 9/26 101 ,  C08J 9/26 CFD ,  C08L 67/00 ,  C08L 33:04
FI (4件)：
C08J 9/26 101 ,  C08J 9/26 CFD ,  C08L 67/00 ,  C08L 33:04
Fターム (29件)：
4F074AA48 ,  4F074AA65 ,  4F074AA67 ,  4F074AA68 ,  4F074AA97 ,  4F074AA98 ,  4F074AC26 ,  4F074AC37 ,  4F074AD04 ,  4F074AE01 ,  4F074AE06 ,  4F074AG20 ,  4F074CB03 ,  4F074CB13 ,  4F074CB27 ,  4F074CC27W ,  4F074CC28W ,  4F074DA03 ,  4F074DA13 ,  4F074DA14 ,  4F074DA43 ,  4J002AA011 ,  4J002BG052 ,  4J002CD192 ,  4J002CF041 ,  4J002CF161 ,  4J002CF181 ,  4J002DE236 ,  4J002FD206
引用特許：
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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