特許

J-GLOBAL ID：200903062803073873

微少量オンラインバイオセンサー及びその製造方法

発明者： 丹羽 修 ,  堀内 勉 ,  鳥光 慶一 ,  森田 雅夫 ,  田部井 久男 ,  佐久間 綾子 ,  栗田 僚二
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社 ,  エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社
代理人 (1件)： 中本 宏 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-252642
公開番号（公開出願番号）：特開平11-083784
出願日： 1997年09月03日
公開日（公表日）： 1999年03月26日
要約：

【要約】【課題】 従来の問題点を解決した微少量オンラインバイオセンサー、及びそのセンサーの常温での製造方法を提供する。【解決手段】 矩型の溝でなる微小流路が形成された絶縁性基板と、別の基板上に形成された薄層電気化学セルを張合せた構造を有し、前記微小流路にフローセルとサンプリング用のキャピラリーあるいはマイクロダイヤリシスプローブが接続されている微少量オンラインバイオセンサー。矩型の溝でなる微小流路を絶縁性の基板に形成し、該微小流路にサンプリング用のキャピラリー、あるいはマイクロダイヤリシスプローブを接続し、もう一方の基板に薄膜電極、及び薄層流路を形成し、少なくとも一つの電極の上面を、触媒作用を有する物質により修飾した後、微小流路を有する基板と常温で張合せる微少量オンラインバイオセンサーの製造方法。

請求項（抜粋）：

矩型の溝でなる微小流路が形成された絶縁性基板と、別の基板上に形成された薄層電気化学セルを張合せた構造を有し、前記微小流路にフローセルとサンプリング用のキャピラリーあるいはマイクロダイヤリシスプローブが接続されていることを特徴とする微少量オンラインバイオセンサー。

IPC (4件)：

G01N 27/28 321 ,  C12Q 1/00 ,  G01N 27/327 ,  H01L 49/00

FI (4件)：

G01N 27/28 321 F ,  C12Q 1/00 B ,  H01L 49/00 Z ,  G01N 27/30 353 J