特許
J-GLOBAL ID:200903062804688839

メモリ・システムのトラッキング・セル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-533611
公開番号(公開出願番号):特表2007-500918
出願日: 2004年06月07日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
メモリ・システムにおいて読み取り処理を改善するために、トラッキング・セルが使用される。トラッキング・セルは、データの品質を指摘することもできるし、エラーがある場合にデータ復元動作の一部として使用することもできる。トラッキング・セルは、メモリ・システムの現在の状態を反映するために、読み取りパラメータを最適なレベルに調整する手段を提供する。加えて、複数状態のメモリ・セルを使用する幾つかのメモリ・システムは、消耗を最小限に抑えるために、ローテーション・データ・スキームを適用する。ローテーション・スキームは複数のトラッキング・セルの状態に基づいて、トラッキング・セルにおいて符号化することができ、それは読み取りの際に復号化される。【選択図】 図14
請求項(抜粋):
メモリ・システムに保存されているデータを読み取る方法であって、前記メモリ・システムは、複数状態の記憶素子のセットを含み、前記複数状態の記憶素子は、データ記憶素子とトラッキング記憶素子を含み、前記データ記憶素子は、巡回可能に符号化されたデータを複数の状態のセットに保存することが可能であり、その方法は: 前記トラッキング記憶素子を読み取る工程であって、前記トラッキング記憶素子の少なくともサブセットをトラッキング状態に分類する工程を含み、前記トラッキング状態は前記複数の状態のサブセットと対応し、前記サブセットの状態群は他の状態群によって分離されている、前記トラッキング記憶素子を読み取る工程と; 前記分類に基いてローテーション・スキームを特定する工程と; 前記ローテーション・スキームを用いて、前記データ記憶素子の少なくともサブセットを読み取る工程を備える方法。
IPC (1件):
G11C 16/02
FI (2件):
G11C17/00 614 ,  G11C17/00 641
Fターム (13件):
5B125BA02 ,  5B125BA05 ,  5B125BA19 ,  5B125CA28 ,  5B125DA01 ,  5B125EA08 ,  5B125EF07 ,  5B125EJ08 ,  5B125FA01 ,  5B125FA04 ,  5B125FA05 ,  5B125FA06 ,  5B125FA07
引用特許:
出願人引用 (2件)

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