特許
J-GLOBAL ID:200903062804988727

触媒を使用したリバースコンバージョンによる一酸化炭素を生成する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-565286
公開番号(公開出願番号):特表2003-525832
出願日: 2001年03月07日
公開日(公表日): 2003年09月02日
要約:
【要約】【課題】【解決手段】本発明は、炭酸及びガス状水素のガス相でリバースコンバージョンによって一酸化炭素を生成し、一方でメタンの生成を最小限に抑えるための方法に関し、鉄を含まない酸化亜鉛や酸化クロム基触媒中で300°Cから520°Cまでの間の温度で、10barから40barまでの間の圧力下で反応を行い、好ましくは、連続的に行われ、a)前記温度をもつ二酸化炭素および水素に富むガス混合体を作成する、b)一酸化炭素および水蒸気を形成するために、ガス混合体を酸化亜鉛および酸化クロム基触媒層に前記圧力下で通して反応させる、c)形成された水蒸気の全部または一部を凝縮するために、触媒層から得られたガス溶剤を冷却する、d)凝縮した水をガス溶剤から分離する、e)選択的に、あらかじめ前記温度に設定された、上記b)からd)の工程を遂行することによって、ガス流中の一酸化炭素の割合を増加させるために、各工程b)が異なる触媒層中で行われる。
請求項(抜粋):
気相において、二酸化炭素ガスおよび水素ガスをリバースコンバージョンして一酸化炭素を生成し、かつメタンの生成を最小限に抑える方法において、鉄を含まない酸化亜鉛および酸化クロム基触媒下で300°Cから520°Cの温度、および10barから40barの圧力で反応させることを特徴とする一酸化炭素の生成方法。
Fターム (7件):
4G146JA01 ,  4G146JB04 ,  4G146JC01 ,  4G146JC18 ,  4G146JC19 ,  4G146JC20 ,  4G146JC22
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 一酸化炭素富化ガスの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-309458   出願人:ハルドール・トプサー・アクチエゼルスカベット
  • 排ガス処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-120810   出願人:株式会社東芝
  • 二酸化炭素還元反応触媒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-261904   出願人:株式会社コスモ総合研究所, コスモ石油株式会社
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