特許
J-GLOBAL ID:200903062806488381

表示ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-117808
公開番号(公開出願番号):特開2005-303046
出願日: 2004年04月13日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】高出力型のLEDを用いる表示ランプにおいて、発光素子からの発熱を好適に放熱することができるとともに、リード端子のハンダ付時の発光素子への熱伝導を極力防いで保護することができる表示ランプの提供を目的とする。【解決手段】基台2表面に絶縁層を介してリード端子9,11から発光素子3へと給電する必要な電流を通じかつ発光素子からの熱を放散し得る膜厚で全反射レンズ5の口径面積と略同等の広い面積からなる金属被膜8を被着形成する。発光素子の一方の電極は一方のリード端子に接続する第1の金属被膜域8aに接続され、かつ発光素子の他方の電極は他方のリード端子に接続する第2の金属被膜域8bに接続され、さらに第1の金属被膜域と第2の金属被膜域におけるリード端子接続部分から発光素子接続部分への経路に、リード線をハンダ付する際の熱が発光素子に伝達することを防ぐための金属被膜を剥離した断熱絶縁部12を介在させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
リード端子を備えた基台上に配設した発光素子の上面に全反射レンズを配置し発光素子からの光を該全反射レンズで反射してレンズ前方へ放射する表示ランプにおいて、金属製の基台表面には絶縁層を介してリード端子から発光素子へと確実に給電することのできる導電性能と発光素子からの熱を伝導する熱伝導性を備え上記全反射レンズの口径面積と略同等の広面積からなる金属被膜を被着形成するとともに、該金属被膜における上記リード端子の接続部分から上記発光素子の接続部分への経路中に、上記リード線をハンダ付する際の熱が上記発光素子に伝達することを防ぐための金属被膜を剥離した断熱絶縁部を介在させたことを特徴とする表示ランプ。
IPC (5件):
H01L33/00 ,  F21S8/10 ,  F21V5/04 ,  F21V29/00 ,  G09F13/20
FI (6件):
H01L33/00 N ,  H01L33/00 M ,  F21V5/04 Z ,  F21V29/00 A ,  G09F13/20 G ,  F21Q1/00 N
Fターム (26件):
3K014LA01 ,  3K014LB04 ,  3K014LB05 ,  3K080AB15 ,  3K080BA07 ,  3K080BE07 ,  3K080CC06 ,  5C096AA16 ,  5C096AA29 ,  5C096BA04 ,  5C096BB45 ,  5C096CC06 ,  5C096CC26 ,  5C096CE04 ,  5C096CE15 ,  5C096CG02 ,  5C096FA01 ,  5F041AA04 ,  5F041AA05 ,  5F041AA06 ,  5F041AA33 ,  5F041DA19 ,  5F041DA33 ,  5F041DA77 ,  5F041EE11 ,  5F041FF11
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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