特許
J-GLOBAL ID:200903062807159772
エンドソーム膜不安定剤を用いたSPLP媒介性トランスフェクションの強化方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
石田 敬
, 鶴田 準一
, 渡辺 陽一
, 西山 雅也
, 樋口 外治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-577996
公開番号(公開出願番号):特表2004-508012
出願日: 2001年04月20日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
本発明は、細胞に核酸を送達するための新規のそして意外にも有効な方法を提供する。これらの方法は、エンドソーム膜不安定剤(例えばカルシウム)の存在が、SPLPまたは「安定化プラスミド-脂質粒子」として処方されるプラスミドのトランスフェクション効率の劇的増大をもたらす、という発見に基づいている。
請求項(抜粋):
細胞中に核酸を導入するための核酸-脂質粒子組成物であって、前記粒子が陽イオン性脂質、粒子の凝集を抑制する複合脂質、核酸およびエンドソーム膜不安定剤を含む組成物。
IPC (6件):
C12N15/09
, A61K9/127
, A61K47/04
, A61K47/18
, A61K47/44
, A61K48/00
FI (6件):
C12N15/00 A
, A61K9/127
, A61K47/04
, A61K47/18
, A61K47/44
, A61K48/00
Fターム (17件):
4B024AA01
, 4B024CA06
, 4B024CA09
, 4B024DA02
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA17
, 4C076AA19
, 4C076CC26
, 4C076DD19
, 4C076DD22
, 4C076DD63
, 4C076EE23
, 4C076EE24
, 4C076EE26
, 4C084AA13
, 4C084NA11
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (9件)
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Gene Therapy, 1999, vol.6, pp.271-281
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JOURNAL OF LIPOSOME RESEARCH, 19980501, V8N2, P195-211
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FEBS Letters, 1994, vol.353, pp.71-74
-
Tetrahedron Letters, 1999, vol.40, pp.8167-8171
-
Biochimica et Biophysica Acta, 200002, vol.1463, pp.279-290
-
Biochimica et Biophysica Acta, 1999, vol.1445, pp.21-30
-
Gene Therapy, 1999, vol.6, pp.271-281
-
FEBS Letters, 1997, vol.414, pp.187-192
-
Bioconjugate Chem, 200003, vol.11, pp.433-437
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