特許
J-GLOBAL ID：200903062815415818

電動式コントロールバルブ

発明者：
金子 守男

金子 守男 について


出願人/特許権者：
株式会社鷺宮製作所

株式会社鷺宮製作所 について


代理人 (1件)： 草野 浩一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-333386
公開番号（公開出願番号）：特開2000-146009
出願日： 1998年11月10日
公開日（公表日）： 2000年05月26日
要約：
【要約】 (修正有)【課題】 ヒートプンプ式エアコンや冷凍機などの冷凍、冷蔵、空調サイクルの冷媒流量制御や流路切換用として使用される電動式コントロールバルブにおいて、従来の均圧路に代えて簡単な構成で弁室内の冷媒の圧力とキャン内のロータ室の圧力との変化に応じて両者の冷媒圧力を等圧にする。【解決手段】 弁室7を備えた弁本体2に、コイル45、マグネット10、ロータ13とニードル弁14とを備え、キャン9で被覆し、ロータに設けた雄ねじ16と弁本体2に設けた雌ねじ17との螺合によるロータの上下動作動により流量制御をなす弁作動機構を設けた電動式コントロールバルブ1において、雄ねじ16と雌ねじ17との間に間隙を設けることにより均圧路を形成するものである。この均圧路は、雄ねじと雌ねじとの間にバックラッシュ量を与えることや、また、雄ねじ又は雌ねじにアンダーカットをなすことにより形成するものであってよい。
請求項（抜粋）：
弁室を備えた弁本体に、外周にコイルを備え、内部にマグネットとロータとニードル弁を形成したピンとを備えたキャンを被覆し、前記ロータに設けた雄ねじと前記弁本体に設けた雌ねじとの螺合によるロータの上下動作動により流量制御をなす弁作動機構を設けた電動式コントロールバルブにおいて、前記雄ねじ雌ねじとの間に間隙を設けて均圧路に形成したことを特徴とする電動式コントロールバルブ。
IPC (4件)：
F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06 ,  F16K 31/06 385 ,  F25B 41/06
FI (4件)：
F16K 31/06 305 T ,  F16K 31/06 305 W ,  F16K 31/06 385 Z ,  F25B 41/06 U
Fターム (13件)：
3H106DA05 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB13 ,  3H106DB22 ,  3H106DB34 ,  3H106DC06 ,  3H106DD03 ,  3H106EE35 ,  3H106GC14 ,  3H106GC29 ,  3H106KK23 ,  3H106KK34
引用特許：
審査官引用 (12件)
  • 電動流量制御弁
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-314374   出願人：株式会社不二工機
  • 電動弁
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-064798   出願人：株式会社不二工機
  • エヤーブリーザ装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-123972   出願人：日立建機株式会社
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