特許
J-GLOBAL ID:200903062823720360
原稿読取装置および原稿読取装置のロック状態検知方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-209715
公開番号(公開出願番号):特開2003-023516
出願日: 2001年07月10日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】第1及び第2の走査ユニットのロック状態の解除をユーザが容易に確認できるようにして、各走査ユニットの損傷を確実に防止し得るスキャナ及びスキャナのロック状態検知方法を提供する。【解決手段】原稿台上の原稿画像を光ビームの出射により露光しながら走査して読み取る第1及び第2の走査ユニット25bと、スキャナ本体移動時にその筐体内のホームポジションに各走査ユニットをロックし、この各走査ユニットがロック状態にあるときに反射光像の出射領域Bに係止部を突出させるロック手段5と、反射光像の光量の分布及び減少を検出するCCDとを具備する。そして、スキャナ本体を所定位置まで移動させて設置した後、各走査ユニットによる原稿画像の読み取り前にランプリフレクターアセンブリより光ビームを出射させ、その射出領域へのロック手段の係止部52の突出有無による光量の分布及び減少によって各走査ユニットのロック状態の有無を検知する。
請求項(抜粋):
原稿台上に載置された原稿の画像を光ビームの出射により露光しながら走査して読み取る光学ユニットと、原稿読取装置本体移動時にその筐体内の所定位置に上記光学ユニットをロックし、この光学ユニットがロック状態にあるときに光学ユニットの光ビーム出射領域に突出するロック手段とを具備し、原稿読取装置本体を所定位置まで移動させて設置した後、光学ユニットによる原稿画像の読み取り前に光学ユニットより光ビームを出射させ、その射出領域への上記ロック手段の突出有無によって、光学ユニットのロック状態の有無を検知するようにしたことを特徴とする原稿読取装置のロック状態検知方法。
IPC (3件):
H04N 1/00
, G03B 27/50
, H04N 1/04 105
FI (3件):
H04N 1/00 D
, G03B 27/50 A
, H04N 1/04 105
Fターム (13件):
2H108AA01
, 2H108CA01
, 2H108CB01
, 5C062AA05
, 5C062AB17
, 5C062AD06
, 5C072AA01
, 5C072BA13
, 5C072CA06
, 5C072CA15
, 5C072DA04
, 5C072HA02
, 5C072LA02
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-027468
出願人:キヤノン株式会社
-
スキャナロック機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-196445
出願人:株式会社リコー
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