特許
J-GLOBAL ID:200903062827539440
デジタル信号送信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-089204
公開番号(公開出願番号):特開2001-274764
出願日: 2000年03月28日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 直交周波数分割多重信号(OFDM信号)を伝送するデジタル伝送システムに用いるデジタル信号送信装置において、インパルスノイズを多重化したOFDM伝送信号を送信することにより、地上デジタル放送受信機で空中伝送路でインパルスノイズ妨害を受けた際の受信特性の評価を行なうこと。【解決手段】 直交変調回路105から入力されたデジタル信号のOFDM信号201は、デジタル正弦波発生回路202の発生するデジタル正弦波信号と加算回路203で加算されたのち、D/A変換回路204でD/A変換されたのち、バンドパスフィルタなどでフィルタリングされ、インパルスノイズを多重化したOFDM伝送信号205として出力される。この構成により、課題の達成を可能にし、更に、インパルスノイズのレベルを測定できることから、ノイズレベルと誤り率の関係を算出することも可能となり、地上デジタル受信機の開発などの効率化を図ることができる。
請求項(抜粋):
トランスポートストリーム信号を入力し、トランスポートストリーム信号を再多重処理し、誤り訂正処理、キャリア変調処理、インタリーブ処理したシンボルデータを出力する地上デジタルテレビジョン方式の伝送路符号化手段と、前記シンボルデータをフレーム化し、パイロット信号とTMCC信号を付加したOFDMセグメント信号を出力するOFDMフレーム化手段と、前記OFDMセグメント信号に逆離散フーリエ変換を行ない、ガードインターバル信号を付加した時間信号を出力する逆フーリエ変換手段と、前記時間信号を直交する2個の搬送波で変調したOFDM信号を出力する直交変調手段と、前記OFDM信号を、任意の周波数の搬送波で変調し、OFDM伝送信号として出力する信号多重手段と、を具備することを特徴とするデジタル信号送信装置。
Fターム (6件):
5K022DD01
, 5K022DD13
, 5K022DD18
, 5K022DD19
, 5K022DD23
, 5K022DD33
引用特許:
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