特許

J-GLOBAL ID：200903062843135839

画像形成装置用部材

発明者： 岡部 忠広
出願人/特許権者： キヤノン化成株式会社
代理人 (4件)： 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  岩田 慎一 ,  緒方 雅昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-331627
公開番号（公開出願番号）：特開2006-145594
出願日： 2004年11月16日
公開日（公表日）： 2006年06月08日
要約：

【課題】 ポリウレタンフォーム形成に際し使用するアミン触媒、整泡剤としてのシリコーンが蒸散したり、移行して重大な問題を引き起こしたりしないポリウレタンフォームからなる画像形成装置用部材を提供する。【解決手段】 ポリウレタンフォームが(A)ポリオール、(B)ポリイソシアネート、(C)触媒及び(D)発泡剤を含有する原料から製造されたものであり、(A)ポリオールが、質量平均分子量2000〜10000で、かつ、末端にエチレンオキシド5モル%以上を結合したポリエーテルポリオールの少なくとも一種を含み、(B)ポリイソシアネートが、ジフェニルメタンジイソシアネート又はその誘導体の少なくとも一種を含み、さらに、(C)触媒が、ポリイソシアネートと反応可能なOH基又はアミノ基を少なくとも1個以上を有する反応性アミン触媒の少なくとも1種を含むことにより上記課題は達成される。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

ポリウレタンフォームからなる画像形成装置用部材において、 ポリウレタンフォームが(A)ポリオール、(B)ポリイソシアネート、(C)触媒及び(D)発泡剤を含有する原料から製造されたものであり、 (A)ポリオールが、質量平均分子量2000〜10000で、かつ、末端にエチレンオキシド5モル%以上を結合したポリエーテルポリオールの少なくとも一種を含み、 (B)ポリイソシアネートが、ジフェニルメタンジイソシアネート又はその誘導体の少なくとも一種を含み、さらに、 (C)触媒が、ポリイソシアネートと反応可能なOH基又はアミノ基を少なくとも1個以上を有する反応性アミン触媒の少なくとも1種を含む ことを特徴とする画像形成装置用部材。

IPC (3件)：

G03G 15/00 ,  C08G 18/48 ,  C08G 18/76

FI (3件)：

G03G15/00 550 ,  C08G18/48 F ,  C08G18/76 Z

Fターム (32件)：

2H171FA13 ,  2H171FA26 ,  2H171FA30 ,  2H171GA15 ,  2H171PA04 ,  2H171UA04 ,  2H171UA10 ,  2H171XA02 ,  2H171XA15 ,  4J034BA03 ,  4J034DA01 ,  4J034DB04 ,  4J034DC50 ,  4J034DG02 ,  4J034HA01 ,  4J034HA07 ,  4J034HC03 ,  4J034HC12 ,  4J034HC17 ,  4J034HC22 ,  4J034HC46 ,  4J034HC52 ,  4J034HC61 ,  4J034HC71 ,  4J034HC73 ,  4J034NA03 ,  4J034NA05 ,  4J034QA01 ,  4J034QC10 ,  4J034QD03 ,  4J034RA14 ,  4J034RA19

引用特許：

出願人引用 (2件)

• ポリウレタン発泡体の硬化性組成物および製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-200950   出願人：日本発条株式会社
• 弾性部材及び画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-120362   出願人：株式会社ブリヂストン