特許
J-GLOBAL ID:200903062850324574
磁気共鳴イメージング装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-122478
公開番号(公開出願番号):特開2009-268744
出願日: 2008年05月08日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】予測による撮像時間の設定を不要にし、撮像時間の予測誤りによって生じる撮像ミスを減らす。【解決手段】MRI装置100において、ダイナミック撮像が行われる場合に、データ収集部11が、磁気共鳴信号データを連続して収集する。また、データ処理部12が、データ収集部11によって画像の再構成に必要な磁気共鳴信号のデータ群が収集されるごとに、収集されたデータ群から画像を再構成し、再構成した画像と基準画像との差分画像を作成し、作成した差分画像と以前に作成した差分画像とを合成した造影履歴画像を作成する。そして、ホスト計算機16が、履歴画像作成部12cによって作成された造影履歴画像を表示部14に表示させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
磁気共鳴現象を利用して被検体内に関するデータを収集し、収集したデータから画像を再構成する磁気共鳴イメージング装置であって、
前記被検体内に関するデータを連続して収集するデータ収集手段と、
前記データ収集手段によって前記画像の再構成に必要なデータ群が収集されるごとに、収集されたデータ群から画像を再構成する画像再構成手段と、
前記画像再構成手段によって画像が再構成されるごとに、再構成された画像と基準画像との差分画像を作成する差分画像作成手段と、
前記差分画像作成手段によって差分画像が作成されるごとに、作成された差分画像と以前に作成されている差分画像とを合成した履歴画像を作成する履歴画像作成手段と、
前記履歴画像作成手段によって作成された履歴画像を表示部に表示させる画像表示制御手段と、
を備えたことを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
IPC (4件):
A61B 5/055
, G01R 33/28
, G01R 33/54
, G01R 33/48
FI (7件):
A61B5/05 380
, A61B5/05 383
, A61B5/05 382
, G01N24/02 B
, G01N24/02 530Y
, G01N24/08 510Y
, A61B5/05 311
Fターム (11件):
4C096AA08
, 4C096AA10
, 4C096AA11
, 4C096AB39
, 4C096AD12
, 4C096AD22
, 4C096BA18
, 4C096DA11
, 4C096DC18
, 4C096DC33
, 4C096FC14
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る