特許
J-GLOBAL ID:200903062862818084
レーザビーム溶接法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-261309
公開番号(公開出願番号):特開2002-066776
出願日: 2000年08月30日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】 ブローホールの発生に伴う溶接継手の強度低下を防止することができ、あるいは更にフラックスの溶接金属内部への巻き込みに伴う溶接継手の強度低下を防止することのできるレーザビーム溶接法を提供すること。【解決手段】 アルミニウム合金からなる溶接ワーク1の溶接予定部1aに、フラックス成分を含有した溶加材3を近接乃至当接配置する。この状態で、該溶接予定部1aを超音波振動させながら、該溶接予定部1aをレーザビーム5で溶加材3と一緒に加熱して、溶接を行う。フラックス成分は、K-Al-F系、Na-Al-F系、K-Si-F系、及び、Na-Si-F系、から選択される1種のフラックス、又は2種以上の混合フラックスからなることが、望ましい。
請求項(抜粋):
溶接ワーク(1)の溶接予定部(1a)をレーザビーム(5)によって加熱して溶接するレーザビーム溶接法において、溶接ワーク(1)の溶接予定部(1a)を超音波振動させながら、フラックス成分を含有した溶加材(3)を用いて該溶接予定部(1a)を溶接することを特徴とするレーザビーム溶接法。
IPC (2件):
B23K 26/00 310
, B23K103:10
FI (2件):
B23K 26/00 310 S
, B23K103:10
Fターム (4件):
4E068BA06
, 4E068BE00
, 4E068BF00
, 4E068DB04
引用特許:
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