特許
J-GLOBAL ID:200903062866220809

電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-274579
公開番号(公開出願番号):特開平9-119552
出願日: 1995年10月23日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】ガイド筒の一端側に固定配置される固定コアと、固定コアに対向してガイド筒に摺動可能に嵌合されるとともにガイド筒の内面との間で作動液の流通を許容する流通溝が軸方向両端間にわたって外面に設けられる可動コアと、該可動コアの固定コア側への近接移動を規制して可動コアおよび固定コア間に設けられる非磁性材料製のマグネットキラーとを備える電磁弁において、固定コアへの加工を不要とするとともに固定コアの短縮を可能とし、流通溝の閉塞を回避し得る簡単な構成でマグネットキラーを配置する。【解決手段】マグネットキラー37は、可動コア19C に設けられた流通溝38の深さD2 よりも小なる幅D1 を有した薄板のリング状に形成され、固定コアおよび可動コア19C 間に介装される。
請求項(抜粋):
ガイド筒(15C )の一端側に固定配置される固定コア(18C )と、固定コア(18C )に対向してガイド筒(15C )に摺動可能に嵌合されるとともにガイド筒(15C )の内面との間で作動液の流通を許容する流通溝(38)が軸方向両端間にわたって外面に設けられる可動コア(19C )と、該可動コア(19C )の固定コア(18C )側への近接移動を規制して可動コア(19C )および固定コア(18C )間に設けられる非磁性材料製のマグネットキラー(37)とを備える電磁弁において、マグネットキラー(37)は、可動コア(19C )に設けられた流通溝(38)の深さ(D2 )よりも小なる幅(D1 )を有した薄板のリング状に形成され、固定コア(18C )および可動コア(19C )間に介装されることを特徴とする電磁弁。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電磁弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-274579   出願人:株式会社ホンダロック, 日信工業株式会社

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