特許
J-GLOBAL ID:200903062867738496
過熱蒸気生成装置及びそれを用いた加熱処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (13件):
前田 弘
, 小山 廣毅
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 米田 圭啓
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-141578
公開番号(公開出願番号):特開2006-317103
出願日: 2005年05月13日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】本発明は、過熱蒸気生成装置において、汽水境界部分での圧力損失を低減することができる渦巻形状の流体用通路構造を提供することを狙いとする。【解決手段】加熱板2の内部に渦巻形状の流体用通路3が形成され、この流体用通路の気液2相流領域では、通路幅を漸次拡径した構造とし、その後は拡径した通路幅のままか僅かに大きい幅とすることで、効率良く過熱蒸気を生成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
過熱処理室を形成するハウジングの下部に配設される金属製加熱板が、該加熱板の下部に配設される加熱手段によって加熱され、該加熱板内を通流する流体が水から過熱蒸気まで一気に加熱されるようになっている過熱蒸気生成装置であって、
上記加熱板の内部に略水平方向に形成された渦巻状の流体用通路と、
上記加熱板の該流体用通路の当該渦巻きのセンター部に設けられた水導入部と、
上記加熱板の該流体用通路の当該渦巻きの外側端部に設けられた流体取出部とを備え、
上記渦巻状の流体用通路は、該流体用通路内の通路幅が該水導入部から該流体取出部方向に向かって漸次拡径して形成されている拡径部を有し、
水導入部から導入された水が該渦巻状の該流体用通路内を通過することにより一気に過熱されて過熱蒸気が生成されることを特徴とする。
IPC (4件):
F22B 1/28
, F22G 3/00
, F24C 1/00
, H05B 6/10
FI (4件):
F22B1/28 Z
, F22G3/00 Z
, F24C1/00 320E
, H05B6/10 311
Fターム (5件):
3K059AB28
, 3K059AD03
, 3K059AD08
, 3K059AD37
, 3K059CD44
引用特許:
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