特許
J-GLOBAL ID:200903062868529653

コンピュータシミュレーション装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-279855
公開番号(公開出願番号):特開平9-101948
出願日: 1995年10月04日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータシミュレーション装置において、シミュレーションの終了から次の実行までに経過した時間分、シミュレーションを進行させることによって、趣向性を高める。【解決手段】 変数による状態変化の要素を含むオブジェクトをディスプレイ上で表示し動作させるシミュレーション装置において、シミュレーションの終了命令を受けて、その時点における日時及びオブジェクトの状態を記憶手段に保持し、シミュレーション起動命令を受けて、その時点における日時と上記記憶手段に保持した日時とから、シミュレーション終了から起動までに経過した時間を算出し、上記算出された経過時間に応じて、上記シミュレーション終了命令を受けた際に記憶した上記オブジェクトの状態に変化を与える。
請求項(抜粋):
データ入力部と、ディスプレイと、変数による状態変化の要素を含む上記ディスプレイ上に表示されるオブジェクトと、時間を生成し出力する時計手段と、上記時計手段により計測される経過した時間によって、上記オブジェクトの変数を変化させるプログラム命令と、上記オブジェクトを構成するデータを保持する記憶手段と、上記時計手段に基づく所定時間間隔で、該時間間隔に応じた変化を上記オブジェクトに与えるプログラム命令と、データ入力部からのシミュレーション終了命令を受けて、その時点における日時及びオブジェクトの状態を上記記憶手段に保持させるプログラム命令と、データ入力部からのシミュレーション起動命令を受けて、その時点における日時と上記記憶手段に保持した日時とから、シミュレーション終了から起動までに経過した時間を算出する演算部と、上記算出された経過時間に応じて、上記シミュレーション終了命令を受けた際に記憶した上記オブジェクトの状態に変化を与えるプログラム命令と、上記各プログラム命令を保持する記憶手段と、を備えたことを特徴とするコンピュータシミュレーション装置。
IPC (2件):
G06F 17/00 ,  A63F 9/22
FI (2件):
G06F 15/20 D ,  A63F 9/22 H
引用特許:
審査官引用 (1件)

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